告解

ごめんね、君を救えなかった

知っていたこうなることも

大丈夫だと思い込ませていた

自分を何でも救える

神様みたいに思っていた

ごめんね

謝っても仕方がない

自分が満足したいだけ

それでも、君のために

幸せを願うことを

祈らせて、許しを請わせて

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

無題 翠幽月 @long-sleep

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ