とても美しい文章と物語に魅了されました。
普段触れる事の無い純文学に心が洗われるようです。
声を持たない作家の言葉が、心を持たない機械に届く。
彼女の記憶は、まさに夢か幻のようですが。
一生のうちのほんの僅かな出逢いが、永遠に忘れ得ない出来事となる。
とてもロマンチックだと感じました。
素敵な作品を書いてくださり、ありがとうございます。
作者からの返信
こちらこそ、素敵なコメントをありがとうございます。
拙い文章ですが、ストーリーを読み取っていただけて嬉しいです。
ちょっとした偶然や些細な出来事がきっかけで前を向ける、そんな小さな奇跡を描いたつもりです。
こういった応援やコメントはとても励みになります。本当にありがとうございました。
言葉選びがとても美しくて……
なんと表現すれば良いのか、まさに言葉がないです。
声は持たないが、言葉を持つ『作家』。
命は持たないが、心を持つ『機械』。
このどこか足りない(と表現するのは適さないとは思いますが、私の持つ語彙ではこれが精いっぱいです)二人の出逢いが、二人の人生を変えたのですね。それが、互いに持っていたものによる、というのがすごく好きです。
(本当に語彙がなくて、すみません……)
素敵な物語を、ありがとうございました。
作者からの返信
丁寧なコメントをいただいていたのに、返信が遅れてしまいごめんなさい。
まず投稿から時間が経っているこの作品を見つけていただけたことが本当に嬉しく、そのうえ褒めていただけて舞い上がるような気持ちです。私たち人間には、足りない部分(完全無欠じゃない姿を描きたかったのでこの表現でしっくりきますよ^^)が誰しも必ずあるので、その不完全さ故に生まれた繋がりも大切にしていけたら豊かだろうなと思います。
こちらこそ、コメントをいただけて自信になりました。ありがとうございました。