愛の造花

心身ともに健康な、君に、なりたい。 明日何が起こるかわからないなら草花になりたい。深く根を張る雑草になら、意地汚いことも、打ち明けられる。世界には心が不足気味。過不足気味。僕は脳のないものになって、花になって、いつか君のお墓にお供えされて、枯れる時、全てが満たされる。きっと愛だ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る