秘密結社の詩
夜中に裸足で家を抜け出してどこかへ行けたら良いのになんて思いたくなかった。棺桶みたいです。家を抜け出した私はどこへ行くんだろう。だって、行きたい場所などない。だけどキミは言った。子供の頃に作ったよね、秘密基地。一緒に行こうよ。
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