第1話への応援コメント
大人の理不尽な言葉に傷つけられて、納得できず、でも逆らえずに飲み込むしかなかった無力な自分への悔しさ。子供の頃には、たしかにそんなことがたくさんあったと思い出します。
そんな体験は、成長していく過程で、さらには大人になっても尾を引いたりしますね。
とてもリアルに心情描写をされていて、すっかり主人公に共感しつつ読んでいました。
大人になっても主人公のモヤモヤとした気持ちが晴れたわけではありませんが、「自分の目で見て真実をたしかめる」という決断は、最も強くて賢明なものだと感じました。
素敵な短編を読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
こんにちは。この度は拙作にご感想、そしてステキなレビューまでいただき、ありがとうございます。とても嬉しいです。
子供の頃から引きずるモヤモヤを感じていただけたようで、幸いです。
第1話への応援コメント
コメント失礼します。為になる、(ちょっと違うけど)お話でした。深く読むかいがあります。不幸を比べるか否か。先生は人の痛みを遠くの人の不幸と比べていたのでしょう。目の前にいる子の気持ちに向き合わずに。主人公が、自分の力で、答えを見つけにいく姿勢が頼もしく、自立していて、勇敢に見えました。深く読む価値がある小説です。今一度だけ読みましたが、また何度かお邪魔します。読み込む度、考えがまとまっていくと思います。
作者からの返信
こんにちは、ご感想、並びにステキなレビュー、ほんとうにありがとうございます。『他人の不幸は蜜の味』と言いますが、やっぱり比べてしまうんですよね。人間って。
ぜひぜひお待ちしております(^^)