ネタのタネ
乙香 麗
夢の話「夢の住人・前編(夢の内容)」
ある日の夢で見た光景です。
声も音もなく、ただ情景と自分の意思がありました。
最初、自分は 地下鉄の改札の前にたたずんでいました。
なんとなく『地上へ出よう』という思いになり、地上への出口へ続く登り階段目指して歩きだしました。
私の考えでは…
歩道の車道寄りに見掛ける「屋根付きの地下への階段」みたいなポツンとした出口に出られるのでは?
…と思っていた。
通路と階段の一本道が、ただ続いていました。
途中に扉があり、開けてみると…
デパートの売り場のようなところだったり、
屋内駐車場だったり、
…。
結果を言うと「出口つかないまま目覚めてしまう」のだけど、途中で印象深い情景がありました。
暗めな場所…。
壁に出窓のようなくぼみがあって、そこにリュックやボストンバッグが雑然と山積みにされていました。
その近くに広い踊り場…というか部屋のような場所があって、奥の壁にモニター画面が横に5〜6枚、縦に3〜4枚並び、その手前に横2メートルチョイのコンソールというか 操作盤付きのカウンターがありました。
そして そのコンソールのイスに少女(幼女?)らしき後ろ姿…。
一体何だったんだろう。
声も音も無い夢…
夢から覚めても、そのシーンを想う。
私には物語を完成に導く程の力はないけれど、想像を掻き立てられる事がある…。
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