甘酸っぱい思い出

椿童子

第1話 初恋の味はどんな味?

ふと、思い出すことって、ないですか?あの甘酸っぱい初恋の思い出。

「甘酸っぱい」って、とても上手い表現だけど、本当に甘酸っぱいのかな?


赤面したり、胸の奥で、「やり直させてくれよ!」と言いたくなったりしますよね。


頭に浮かぶのはカラー映像ですか?モノクロですか?


私の場合、カラーもありますが、モノクロが多く、なぜか、映像はボケるんですよ。


声は聞こえるような、聞こえないような、はっきりしませんが、言葉だけは、頭の中で美化されたり、磨かれたりするから、よく覚えているんですよ。


昔々の話ですが、オヤジの初恋談義に、コーヒーでも飲みならが、まあ、しばらくお付き合いください。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る