第71話 アメリカン・ジョークのオチを言って!

 *メイド・イン・ジャパンの最新型のパソコンが発売された。「このパソコンを使えば、あなたの仕事が半分になります」それを聞いた男がボソリとこういった。


 日本人の例:「給料も半分にならないといいな」「そんなもの必要ない。なぜなら、おれは無職だから」「そのころロシアでは仕事が2倍になっていた」


 A:「明日このパソコンを2台買おう」



 *ある日、50歳の男が言った「やっぱりビールは最高だね、一杯飲むたび、10歳は若返ったきがするよ」「じゃあ、5杯飲んだら、どうなるのさ」


 日本人の例:「オギャアオギャア、オギャア!」「そりゃ無理だね。4杯目でつかまる」


 A:「生まれ変わった気分になるのさ」



 *女の人が、薬局で言いました。

「あの、昨日買った睡眠薬、返してもいいかしら」

「ええ。でも不眠症はまた出ますよ」

「いいのよ。だって***ですもの」


 日本人の例:「だって夫は亡くなったんですもの」「だって永遠に旦那は起きないんですもの」「だって夫はもう起きないんですもの」


 A:「いいのよ。もう。だって夫は自動車にはねられたんですもの」



 *国語の勉強が苦手な学生がいました。友人がアドバイスしようとしてこう言いました。「手始めに、シェイクスピアは、読んだことあるんだろ?」「もちろん、読んだことがあるさ。ただ***」


 日本人の例:「ただ、内容を忘れちまったよ」「ただ、シェイクスピアの2巻はまだ読んでないんだけどなあ」「シェイクスピア2が出るのが楽しみだ」


 A:「ただ、作者名がちょっと思い出せないんだよね」



 *4人の少年が、動物園で騒ぎを起こした罪で裁判所に呼び出された。

 三人とも「僕の名前は○○です。僕は猿の檻にピーナッツを投げました」と罪を認めました。四人目はなんと答えたか?


 日本人の例:「ウキーキーキー(僕はアイザック。ピーナッツを食べたよ)」「アル・カポネです。酒を密造しました」


 A:「僕の名前はピーナッツです」

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