アホの会話

それ

第1話 そもそも

山本「てゆーか」


他2人「…」


山本「そもそも」


他2人「…」




山本「最強の生物って」





「なんなん?」



他2人「…」



森口「いや俺やろ」


長谷川「しんでくれ」


森口「いやお前がしんでくれ」


長谷川「おまっアゴがすごいねん」


森口「いやアゴのことはいうな」


「頼むから」


山本「アゴ口」


森口「え?」


山本「あ、間違えた森口」


森口「え!?なに!?」


「怖いい!!」


「怖い怖い怖いい!!!」



「アゴ口ってお前、完全に悪意に満ちてるやん」


「山本お前もしんでくれへんかな」


「そしてキュウリに生まれ変わってくれへんかな」


「ただのキュウリやないで」


「あの」「すんごいキュウリやで」


山本「すんごいキュウリてなんやねん」


森口「あのー」


「あのアレよ」「ハマチ みたいな」


山本「ヘチマか?」


森口「それ!」


山本「しんでくれ」


「いやそんなことはどーでもええねん」


「最強の生物なにー言うてんねん」


「君たちなんやと思う?」


長谷川「山本なんやと思うねん」


山本「いや俺はホラ、答え知ってるから」


長谷川「言ってみて」


山本「なんっでやねん!!先答え言ってどうすんねん!」


「なんでお前らは自分で考えようとも思わんねん!」


「これやから最近の若者は」


「もう俺は情けないよ」


「もう涙って漢字書きたくなってきたよ!」


長谷川「え?」


山本「ふふ」


森口「笑てる」「すんごい笑てるよ」


「なんなんコレ」


「アホの会話か」


山本「じゃあ森口言うてみいや」


「なにがいっちゃん強いと思う?」


森口「うんだから俺やて」


山本「もうええねん!」「何回言うねん!」


「お前なんかパフェにも勝てへんやん」


森口「え?どっどういうこと!?」


山本「イチゴパッフェに負けるやろ」


森口「いやだからどういうこと?」


「意味がわからん」


山本「いや俺が聞きたいけど 」


森口「(´・ω・`)」


山本「…をなことよりジェニファー元気?」


森口「え?ああ元気やで」


山本「どんくらい元気?」


森口「どんくらいてお前」


「もうすんごいで」


「もうね」「すんごいの」


「もうね、立ってるもんね」


「ジェニファーあいつはすんごいから」


山本「へ~」「そーなんや!」


「よかったな~元気になって」


森口「その前に1個聞いていい?」


山本「なんやねん」


森口「そもそも」


「ジェニファーってなんやねん」


山本「ジェニファーっていうのは~」


「お前のその」「立派なアゴ!」


グサッ


山本「あああああああああああああ!!!」


「痛い痛い」「目頭指すな」


「危ないから目頭やねん!」


森口「もうええわ」


「言え」「最強の生物言え」


「山本が最強の生物言ったらこの話終わりやから」


「言って終わりや」


山本「しゃないなー!」


「言うよ!」「言えばええんやろ!」


「ええんやな!!!」



他2人「ええよ」



山本「決めちゃいますよ!!!」



「いくぞい!!!!」




「最強の生物は~」









「パンプキン!!」




他2人「…」



山本「…」





他2人「…」 「そうか」










「そーなんや」





























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