　2017～2018年に開催された（応募期間：11月2日～1月4日）スニーカー文庫（俺のラノベ）コンテストに参加したもの。どちらも編集S（笑える話）部門。

　どちらも過去作の加筆修正で、未修正版は他所に掲載中のため、非カクヨムオンリー。

――どっかにホットドッグでも落ちてねぇかな……。

『Avalon』

SF　完結済 1話　5,467文字

――この剣で斬ると、ゴーレムに追いかけられる悪夢にうなされます。

『まほうのかじや』

異世界ファンタジー　完結済 11話　85,216文字

　『まほうのかじや』は2001年の第8回電撃ゲーム3大賞小説部門に投稿、二次選考通過28名に残った。これが紙の公募の最高戦績。

　一次、二次選考通過時にペンネームが掲載された雑誌『電撃hp』は、家宝として保存してあるが、実は二回ともペンネームに誤植……。

　当時の規定は確か「400字詰原稿用紙250～350枚」で、当然それに合致する作品であったはずだが、改行や空白を抜くとご覧のとおりの文字数しかない。近年の公募の規定10万字に比べると、かなり少ない。

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