第100話 まずい、ひじょーに、まずい

「おっさんずラブ」見ようと思ってまだ見られていないのですが、ネットニュースでストーリーは知っている者です。

で、早速弱音を吐きます。



私が小説に出したくて考えていたキャラクターが、「おっさんずラブ」の成瀬というキャラクターと酷似していたのです。ビジュアルも千葉雄大くんをイメージしていて、キャラクターの性格もあんな感じ。

カクヨムに登録する前にオフラインで書いていた小説では、ある登場人物が「バチカン奇跡調査官」のジュリアに似てしまい、そこから書けなくなってしまいました。



……で、物書きの端くれとして考えなくてはならないことは。

キャラクターを練り直すこと。

ビジュアルのイメージはすぐに変えられないかもしれませんが、性格や趣味嗜好は細かいところまで酷似してはいないはずと信じて、今一度キャラクターを練り直します。

コツはありません。頑張ります。

ジュリアに似てしまったキャラクターは、練り直して作品自体も変え、「ケージではなく、ミトンでもなく」の有坂薫に落ち着きました。

今回もそういう風にできるように、頭を使います。

頑張れ、自分。そして、録画した「おっさんずラブ」を見るのだ。

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