僕の光
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プロローグ
今まで正直満足な人生を送れてこなかった。
小学生のときは自ら黒歴史を作ってはそれを嫌がり、周りになじめなかった。そして人間関係を一からやり直したいと、中学受験をして国立中学に入学できた。でもまた時間が経つごとにまた壊滅的な道を歩んで行って、気が付けば救いがあるのか?と自分でも思うようになってしまっていた。
そんな僕が、明るく生きれる。「光」ができる。期待もしていなかったのに、何故かある出来事を境に僕の人生は明るく変わっていった。
そんな中学生、二宮春の非現実的日常を書き留めていく。
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