○材料（4人分）

ステラーカイギュウ肉ブロック（800～1000g）

ゆで卵（好みで）5〜6個

バター大さじ2

練り辛子適量

ほうれん草適量

★しょうゆ大さじ5強

★みりん大さじ5強

★水4カップ

★種を除いた鷹の爪（好みの量を輪切りする、一本程度が良いだろう）

ステラーカイギュウの肉は脂が多いところは事前に取り除く。肉と脂の量がほぼ均等であればよい。

部位によっては脂肪がかなり多いため、購入時によく見て選ぶと良いだろう。

① ステラーカイギュウ肉を8等分に切る。

② フライパンでバターを熱し、①に焼き色をつける。

③ 鍋に★を合わせ、煮立ったら②を加える。再び煮立ったら灰汁を取り、落とし蓋をして中火で60分程度煮る。

④ 落とし蓋を取って強火で汁気がなくなるまで煮つめる。最後にゆで卵を加え2～3分程度煮る。

⑤ 器に盛り、好みで辛子、茹でたほうれん草を添え、完成。

○レシピについて

ステラーカイギュウの肉の味は子牛に近い。そのためか簡単に焼いただけで食卓に登ることが多い。しかし一手間を加えることでまた違った魅力を発揮することから、牛肉での角煮のレシピを元に考案した。

当初は炊飯器で作れる簡単な料理にしようと思っていたが、思った以上にステラーカイギュウの脂が牛肉に比べ多かったため、レシピを変更することにした。

スタッフと相談の末、下茹での工程は省くこととしたが、脂身の多い肉を購入した場合には下茹でをすることを推奨する。3回程度お湯を交換せず（灰汁を取る必要もない）に茹でればよいだろう。

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