ソノ弐-一霊視点-

 一霊「 はあ、宿題終わったあ、まだ1時前だけどとりあえず行こー、暇だし。」


 外に出て愛の家から少し離れた所で後ろに違和感を感じた。人の気配。


 一霊(ま、まさかストーカー!?ま、まっさーかねぇ…だって小6の男子ストーカーして楽しいわけないもん、ね?)


 そう自分に言い聞かせるものの、やっぱり怖くて仕方ない。後ろをふりかえってしまった。

 カチャッ

 ???「動くな。」

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