第7話

練習します。駄文です。


 どこにでもある普通のコンビニだった。


 商品棚が三列に並んでいる。

 陳列されている商品には、顧客にあわせて法則があるらしいが、詳しいことはわからない。

 ただなんとなく、入り口付近に栄養剤が置かれている理由はわかる。

 訪れる客はみんな疲れているんだ。


 商品棚の向こうまで進むと、背の低い大きな箱のような物体がいくつか並ぶ。

 上から箱のなかを覗くと、商品がよく見える。アイスクリームだ。

 ひんやりとした冷気が立ち上ってきて、手を伸ばすのがちょっとためらわれた。

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