高校の謎と恋!?!?
こもも
第1話 新たな高校と出会い。
本文を始める前に、皆さんは高校の裏に暗くフェンスでおおわれた謎の建物を見たことありますか?このお話は、その謎の建物で行われている奇妙な話です。
※この話はフィクションです。登場する人物、組織は架空のものなので現実には存在しません。←これやってみたかった笑笑
ではでは、
私はこの夏、
とても元々いた高校に通うのは難しい。
だから私は
することになったのだ、
私は緊張していた。
友達は出来るだろうか、、
この時期になると、だいたいグループが
クラスに出来ていて、その中に入れるか
不安だし、心を割って話せる友達がさて、
この高校で出来るのかどうか不安で
仕方がなかった。
領聖高校に入る前にいた高校には小中高と一緒の友達、
同じバスケ部で本当に心を割って話せる仲だったので別れる時もとっても辛かった、、、2人からお別れのサプライズパーティーをしてもらったくらいだった。
そんな友達に出会えるだろうか不安が募るばかりだった。
お母さんと学校に向かい職員室に行くと、私の担任であろう先生が出迎えてくれた。先生は
その先生に挨拶した瞬間、
「俺のことはにっしーと呼んでくれ!!よろしく頼むぞ〜〜」とニコニコ笑いながら言われた。とても親しみやすくこの先生は男女関係なく人気だろうな〜と一瞬にして思ったのだ。そんな先生に連れられて私は自分が入るクラスに連れていかれた。
2年A組という教室札が見えた。これが私がこれから入るクラスだ…。
私が緊張していると先生が「安心しろ、俺のクラスはみんな良い奴ばっかりだ!!」
と言ってきた、そして先生と共に中に入った。教室前の廊下から思っていたことだがとても騒がしい声がずーっと聞こえてきていたのだが、ここのクラスだった。
そして先生が、「おーい、静かにしろ〜
編入生を紹介するぞ〜」と言った瞬間にみんなの騒がしい声がピタッと止まり視線が私の方に集中した…みんな目をキラキラさせながら興味深々にこっちを見ているのが私にも伝わった。
先生が「では、自己紹介をお願いします!」と私にバトンタッチをした。ここはとても重要な場面だ、ここで明るく元気に話せば興味本位で話しかけてきてくれて仲良くなれるかもしれない。私はそう思い、
勇気をだして「初めまして!!!」と、
言ったのだが力が入りすぎて周りがびっくりするほど大きい声が出てしまった、、、
先生も隣で驚きつつ笑っていた。
やってしまった…と私は思ったがもうなるよーになれだ!と思い続けた「東京の高校から来ました、
「よくぞこの高校に来てくれた歓迎するぞー!!!俺の名前は、
ツッコミが入り、
女子からは、
「目立ちたがりすぎ!葵ちゃん困ってるじゃん!」という返しが笑いながら来た笑笑
私は、このクラスは雰囲気がとてもいいなと思いそれと同時に何とかやっていけそうな
希望が見えた。
そして先生が「葵の席は、翼の斜め後ろで、
私がそこに向かうと陽菜ちゃんが手を振りながら「よろしくね〜〜〜私、
「東京から来たんでしょ〜?いいなー。
東京〜あ、私、
すると斜め前の翼くんが、こっちを向いて「おい、俺の事も忘れんな〜。何かあったらすぐ聞け!俺が助けになってやる!」と言ってきた、すると、それを聞いて即、
「お前の助けなんか要らないよ!私達が助けになるし、ねえ〜
翼くんを馬鹿にした口調で言い、私の方を向いて「ねぇ〜」と言ってきた。私もそれに便乗し「まだ翼くんの事よく分からないけどそんな気もしなくない」と笑いながら言った。
すると陽菜ちゃんが「さすが!東京にいただけあって人を見る目ある〜〜笑笑」と言ってきた。翼くんは「その言葉、後悔させてやるからな!あの時はごめん、こんなにも翼くんが私の助けになるなんて〜とか言ってか謝ってきても遅いんだからな!!」と
自信ありげに主張した。周りはナイナイというように首を横に振りその時、授業のチャイムがなった。
そんなこんなで仲良くなっていきなんだかんだクラスに溶け込んできた。
こうして私の編入生活1日目は幕を閉じたのだった。
高校の謎と恋!?!? こもも @kurukurumi
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。高校の謎と恋!?!?の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます