前編読了です。アルさんとセラの幼少期の事件というか……お父さんの怪我の真相。愛と執着の混じり合うような重さは鳥肌ものですね。
そこにある想いは真実なのかもしれないですが、一体どこからどこまでを祖神の想いに引っ張られているのだろう、と考えてしまいます。
セラさんもお父さんも、狼男に酷い目に遭わされてばかりだったのに、優しい。でもセラさんは、優しくあるだけでなく、強くあることで運命に立ち向かおうとしてるのですね。
そういう彼女に引っ張られて、アルさんが成長してくれるといいな……と願います。
後編もまた、近いうちに！
作者からの返信
前編読了ありがとうございます！✨✨✨アルのセラに対する思いはホラーな程に重いものでした……。どうしてそうなってしまったのか、セラとの出会いの話はもう少し先ですがアルの抱える闇の片鱗、一族に課せられた運命にぞくっとしてもらえたら作者はニヤリです。
→どこからどこまでを祖神の想いに引っ張られているのだろう
羽鳥さんの視点本当に鋭くて……！アルセラの恋の話にささやかに織り込んだ縦糸を見つけてもらえるとは！嬉しいです！(*≧∀≦*)
ネタバレになってしまうので、まだ詳しくは書けませんが、これはアルセラに限らず御印を持つ全ての者に共通する命題なのです。これは祖神の意思なのか、それとも自分の意思なのか。御印を授かり神様に近付いていく者は、自問自答し続けることになります。
愛情は重いけど、自棄的な危ういヒーローなので、セラが上手く矯正して引っ張っていって二人でゆっくり成長して欲しいです(*´꒳`*)✨ ここまでお読みいただきありがとうございました！！
ヒースさん、何か企んでるぅ(笑)
ここで、服の貸し借りのお話が出てきましたね！
何をするのか、楽しみにしてます！
(ヒースさんが後でめちゃくちゃ怒られる未来しか見えない(笑))
作者からの返信
自ら試練になってあげようとするなんてヒースは優しいですよね。さすがはアルをおちょくることに命をかける男…！(かけるな)
そうそう！ 服の貸し借りのお話はここからでした^ ^ 雪花時よりもこの頃の方が体格が似てたかもしれません。