死神とデート

誰もいない闇夜 

時は止まったみたい


お楽しみの始まり

僕は死神とデートする 


待つ時間は苦痛じゃあない

胸の高まりを抑える時間


死神の声の美しさよ

この世の迷いが消えてゆく


死神の仕草の美しさよ

深まる望みは優雅な死


魂と心は甘い闇の中ヘ

永久に出れない牢屋ヘ

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