お酒の弱い私が酒を嗜むおはなし
松生 小春
一杯目 ふなぐち菊水一番しぼり
カシッ・・クァパッ!
初めてカップ酒を開ける。気のせいってわかるけど、大人の階段登った気がする。
・・・うっっっっま!!ナニコレ!
一口のんで思わす唸る。これはうまい!
ほのかに白濁しているのは原酒の特徴なのかな。
二口目・・・っんまい!これ、のどが焼ける感じもなくていいね!
__だがしかしアルコールは19度なので三分の一くらい飲んだらやめよう。
というか多分、今夜で三分の一も達成せずに封を閉じる可能性が高い。
だけどこいつ、コクがすごい。旨いなあ、うまいよ。
ついつい、手が伸びてちびりちびり。
私はここ最近日本酒にはまっている。
日本酒は肌にも良いとされる記事を読み、化粧水代わりに顔にもスプレーするという傾倒ぶりだ。
でも本当に日本酒だけで本当にお肌がしっとりとするし、体温が二度も上昇する相乗効果もあってかじんわりと肌の内側から天然の保湿成分の皮脂がお肌を潤してくれるのが分かる。
酒の成分のコメ発酵成分、アミノ酸・コウジ酸・そのほかいっぱい(少し酔ってます)がお肌によろしいようで。
あ、やりたい人は自己責任で。
ちなみに何か安くて旨い日本酒はないかとネットで漁って出てきたのが
「ふなぐち菊水一番しぼり」だ。
スパークリングの日本酒「
ビールや辛口の酒はあまり飲めないクチなので、のみやすい甘みの感じられるものを探していてそれに出会うことができたのだ。
そしてこれはそのふなぐち菊水一番しぼりを飲みながら執筆している。
私は酒は強くもないし、強くないもんだから、大して酒の種類も知らない。
連続で飲めるのが三杯までで、その後は
連続三杯・ソフト・ソフト・一杯・ソフト・ソフト・ソフト・一杯・ソフト・ソフト・ソフト・一杯・ソフト・・・・・・・・・・・・・なら割と飲んでいるのか?
ま、いいや。
で、今日は調子がいい!と五杯連続(かなりスローペースだが)飲んだときは二時間後にリバース祭りだったことは記憶に新しい。
そんな美味しい酒、まずい酒、旨い酒、悔しい酒、まあ色々あるだろう。
・・・おっと、気が付けば半分もふなぐちを飲むことができた。
残りは明日に取っておこう。
そんな記憶に残るエピソードと酒の失敗や酒のうまさを絡めたお話を、ここに書いていこうと思う。
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