第2話 黄金のライダー(仮面ライダー龍騎)

今日も今日とて弁る


β「龍騎が平成ライダーの中で一番好きなんですよ」


α「そうなのか」


β「はい。それぞれのライダーが自分たちの願いのために戦うっていうのが新鮮で面白いんですよね」


κ「龍騎といえば最終回手前で主人公が死んでしまうのが印象的だったね」


β「そうなんですよ。あのときの真司のセリフもいいんですよね。


“やっと、ちょっとは答えらしいモノが見つかったかもしれない。でも……なんか俺…駄目かもしれない…


俺さ、昨日からずっと考えてて…それでもわかんなくて…


でも、さっき思った。やっぱりミラーワールドなんか閉じたい、戦いを止めたいって…


きっとすげぇ辛い思いをしたり、させたりすると思うけど、それでも止めたい…


それが正しいかどうかじゃなくて…、俺の、ライダーの1人として…叶えたい願いが、それなんだ…… ”


ってセリフが今までの真司の戦いをふまえるとめちゃくちゃ泣けるんですよ」


α「それに対しての蓮の“だったら生きてその願いを叶えろ!死んだら、終わりだぞ!”ってセリフもいいんだよな」


ε「でもこのセリフを言った後に決着がついて戦いが終わって結果的にミラーワールドが閉じたことを考えると結局真司の願いも叶ったってことになるサ」


κ「他にも英雄になりたかった東條も親子を助けて死んだ後、新聞に英雄と書かれていたり、手塚も最後の最後で自分の占いをはずすことができたし、自分の願いを果たせて死んでいったライダーもいるね」


α「逆に最期が悲惨だったライダーもいるけどな」


β「芝浦ガードベント佐野しあわせになりたかったですね。皆はどのライダーが好きですか?」


α「そうだなー…



???「少し修正が必要になった」

‘タイムベント’



今日も今日とて弁る


β「龍騎が平成ライダーの中で一番の好きなんですよ」


α「そうなのか」


β「あれ?この話前にもしたような」


α「気のせいじゃね」



???「修正は終わった」



オマケ

???「たたかえ…たたかえ…」


α「何か声が!」


β「くっ、こうなったら…」


κ「そうだね、V バックルを 」


α「ま、まさか‘戦え’ってことか⁉︎」


ε「csmVバックル16個揃えてきたサ」


α「‘多々買え’かよ!」

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