学生が怪異に巻き込まれる……恐ろしいはずなのに何故こんなにも引き込まれるのでしょう。
逃げ場のない学校という檻の中で仲間と共に力を合わせて怪異に立ち向かっていく。
このお話はまさに恐怖と青春を感じさせます。
ただ恐ろしいだけではなく、演劇部のメンバーの登場シーンなどはあまりのインパクトの強さとお洒落さにドキドキしました。
そしてラストには感動が待っています。怪事件の先にこんな切なさがあるとは思いませんでした。ホラーが苦手な方でも大丈夫だと思います!
学園オカルトミステリ好きの皆さん!是非読んで下さい〜!