いろはにほへと作文しりとりバージョン

いつの時代も移り行く人の心

ロラン・バルトの思考を借りれば

はっけん出来る視点の違いに

にしゃ択一でもない解釈それぞれ日進月歩

ほんとうの意味とは何か理解の先へ

へきえきしないで付いて来てよと

とびだす先の言葉たち

ちりばめられたヒント並べたらほら色とりどり

りく海空も次元も時も自由自在に想いは尽きぬ

ぬき出た才能頭が下がる

ルックス磨けど言葉は足りず結局最後自己嫌悪

を(お)わりのみえない自己対話


わたしだけの表現だろうか

かしげた首の角度から見えた世界よ

よの中の不思議見つかった

たあいもない事なれどそこにお宝見え隠れ

れいせいに思考を巡らし出来た作品これどうぞ

そんなに趣味に合わないなんて言われたら憂鬱

つくるの大変なんだからね

ねむれない夜も過ごして圧倒的な

なく子も黙る名作はいつかこえるよ大海原

らっかん的に夢も膨らむ

むぼうな挑戦いつかは終了


うぬぼれだとしても捨てきれないかな可能性

ゐ(い)つかは日の目を見ると思って続けるの

ノックアウトはされていない灯せ心に希望の炎

お願いどうかと文豪の神に祈りを捧ぐ

くさる事なく磨き続けどこまでも進むこの荒野

やるせない気持ちは捨てて信じる言霊

まだ終わりにはしたくない文への思い命懸け

けっして一人ではないと気付き抱く大きな抱負

ふしぎと力が涌き出てくるがまだまだひよっ子

こんなに険しい道では時に借りたい文殊の知恵

えらび尽くせぬ言葉参りましたと両手をあげて

てんでバラバラ誰か貸してよ豊富なアイデア


あれかこれかとキルケゴールみたいにさ

さりとても真理の追求に付きまとうは疑心暗鬼

きゅうきょくの選択に悩み疲れた心はまるで冬

ゆっくり雪を溶かせば訪れる春に出るのは新芽

めも眩むほど輝く青さに誰しも止めるその歩み

みれば見るほど美しいのは厳しい冬を越えた証

しっかり大地に根を張れば抜かれず芽生え

ゑ(え)だを伸ばして過ぎ行く月日

ひ照り続きで枯れそうな日々も

もろともせずに根を張れば何時か大輪花咲かせ

せかい中から注目されるなんて事までは考えず

すきな事書いて時々褒められたいのよん♪


ん?これでOK?



※濁音、半濁音の扱いが……まだまだ修行が足りません。

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