第57話 少なくても59話で終わり。
「単純に59話で10万字に達成するので、それ以上は書く意味がない。だって読む人がいないんだもの。それにしても1話1000字だと、進まない。これでいいのかってくらい進まない。本当にワンシーンを書いたら終わりだな。でも、それが現代人のクオリティーなのか? 活字離れに出版不況。学校も国語の授業を止めてしまえばいいのに。意味が無いから。」
天は、学生が終わった人間のクオリティーの低下の原因は、学校の先生の税金泥棒に原因があると思う。生徒に知識を教えるではなく、ただ居るだけ。給料をもらえれば何もしないのだ。これで1000字の約3分の1を使用した。ワンシーンで次回へ回すか、同じシーンで何話も続けるしかない。
「話を変えて、冒頭のシーンを考えましょう。仮に勇者と魔王が戦っている。勇者は、最強の斬撃、魔王斬りとか、最強の魔法、元気玉を使える。元気玉が不味いなら勇者玉にしてしまおう。でも、もうドラゴンボー〇を覚えている人も少ないだろうから、元気玉でも分からない人は分からないだろう。クリリンが死んだのは20年以上前だろう。それに現代は、パクリではなく、リスペクトといえば、プロでも許されている時代である。素人が、そこまで考えても仕方がない。だって読む人がいないのだもの。」
麗は、蒼天既に死すと世の中を嘆く。ここ10年、人間は新しい作品を生み出したか? 生み出していない。できたといえば、CGやVRくらいである。あとは古い作品のリメイク。タイトルとキャラクター名を変えたリスペクト作品ばかり。まだ人類は宇宙にも旅立ていない。
「主人公は、何かを飼っていたことにしよう。記憶は、新しく植え付ければいいのだ。勇者と魔王の戦いを途中で邪魔したのは、ロボット。AIロボット。ロボットが人間の記憶を操作する。創作が混在してるな。文字数を短くと考えると焦って、なかなか前に進まらない。ロボットは、JRSジャパン・ロボット・スマートフォンにするのか、それともAIぬいぐるみロボットにするのか。結論が出た。両方にすればいい。他にもいろいろなロボットがいるはずだ。多様性を否定しないで受け止めよう。」
大蛇は、中国ならパンダのAI搭載ぬいぐるみロボットで良いと思うが、日本だとなんだ? ニホンザルか? それともキティちゃ〇なのか? 謎は残る。そこで日本はキティちゃ〇と思うところで、やはりAI搭載ぬいぐるみだな。
つづく。
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