第51話 やばい!? 22話で57000字
「全部、書き下ろしているのに、1話3500字ペースとか、ヤバイ。大したことは書いていないのに。もしかしたら10万字を超えているのではないだろうか? 無駄なことだ。困ったな。総文字数を分かるようにしてくれればいいのに。それにしてもカドカワ・カクヨ〇とラインノベ〇は、全くアクセス数が伸びない。異世界ファンタジーを書いてアクセス数が普通にアップするのは、小説家になろ〇とアルファポリ〇の二つは、一般の読者がいるのだろう。それか運営のアルバイト部隊。人がいない所でも、伸びてる作品は何なんだろう? まあ、考えても悪いことをしているしか、誰も思わないだろう。」
天は、1話1000字だと、4人で会話が終わったことを知っている。
「話を変えて、第6期は、こんな感じの今時の日本のグダグダ日常会話モノに時事ニュースを語るだから、創作する必要が無い。だから、第7期の異世界ファンタジー1話1000字を考えましょう。でも1話3500字を超えることができる人が1話1000字にしちゃうと、すごい中途半端な所で物語が終わり、次回へ続くになるんだろうな。」
麗は、気が使えるので心配性でもある。気になり過ぎるのだ。
「真面目に第7期を考えましょう。前回の続きからにしましょう。バックアップをしてきますね。バックアップといっても、ただ記憶を思い出すだけですが。主人公の名前は、あなた! アナタにしましょう。面白い文章になるかもしれません。そして、アナタは記憶喪失。しかし、アナタは、恐ろしい剣と、恐ろしい魔法が使える。ここら辺までが決定事項です。」
大蛇は、真面目にバックアップする。よく「メモを取れ!」と先輩風を吹かす人はいるが、それはメモを取らないと覚えることができない、おバカちゃんが言っているだけである。覚えてしまえばいいのである。覚えてしまえば。それに直ぐに覚えなくても、1週間もやっていれば勝手に覚えるものさ。
「アナタが強いということは、アナタと関わる人が弱い。コンビ? アナタは異世界に召喚されたとしましょう。別にアナタは現代人である必要はありません。なぜなら、アナタはアナタでいいのです。アナタはアナタのままでいいのですよ。ニコッ。」
笑は、自分と違うものを受け入れるということは、共感を生むと、テレビで言っていたと主張する。
「ヒロインは、キミ。主人公が、アナタなら、ヒロインは、キミにしましょう。良かった。人の名前が簡単に決まっていく。ラッキー。」
苺は、1000字を超えたので締めに向かうのだった。
つづく。
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