第3話キーワード:そうだ……僕がペドだ……。(1話の続き)

心臓破りなんぞ呼ばれている急の上り坂。その先には高校があり、上り坂から見渡すと100万ドルのような夜景が輝く。‬

「夜景って言えばここだよな」

「そうね。綺麗ね」

喫茶店からドキドキが止まらない。男は決意を決めた。

「お前の事好きだ。付き合ってくれ」

「!!」

彼女はコクリと頷き、泣き出した。そんな姿に興奮する僕。

そうだ……僕がペドだ‬……。そんな彼女に惚れたのは可愛らしい姿だったから。


「で、児童を拉致ったわけか」

「勘弁してください」

警察署の中、通報者の勘違いを否定していた。

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