第2話
「ッ!!」
俺は勢いよく布団から出た
「ここは……病院か?俺、助かったのか?いや、流石にあの事故で無傷てのはな………」
そう思いながら俺は自分の手を見た
「うん?俺こんな手綺麗だったか?」
コンコン ガラガラ
おい、俺まだ返事してないんだがまぁいいか
「ッ!!結城さん!目を覚ましたんですか!?」
「は、はいついさっき」
やっぱりだ声が違う
「直ぐ担当医を呼んできます!!」
な、なんだったんだ?そう思っていると直ぐに担当医であろう人が来た。すごい美女だなー
ガラガラガラ
「直也くん!!」
誰か入ってきた、てかこの人ヤバ!めっちゃ胸でかいし超絶美女じゃん!
「良かった!事故に遭って一週間も目を覚まさないからもう二度と会えないかと思ったよー」
o、ohてか俺こんな美女と仲よかったか?
「あ、あのー」
「ん?どうしたの直也君」
「あなたは誰ですか?」
「え?………」
辺りに静寂が訪れた最初に切り出したのは担当医であろうひとだった
「結城君、君はどうしてここにいるのかは分かるかな?」
「いえ、全く」
「そうか……もしかたら君は記憶喪失になったのかもしれないな」
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