6.使用術技一覧(レイラ&ディートリンデ)
【概要】
本項では、作中に登場したレイラとディートリンデの術技について解説します。
※設定上のみ存在する術技も含まれている可能性があります。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【目次・その1】(カテゴリー別、難度順)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■レイラの術技
◆弓術
◇哭竜箭(こくりゅうせん)
▽哭竜箭舞(こくりゅうせんぶ)
◇落陽箭(らくようせん)
◇水鳥箭(すいちょうせん)
◇鴟尾の雷(しびのいかづち)
◆武術
◇飛旋鷲爪脚(ひせんしゅうそうきゃく)
◇臥竜双滅叭(がりょうそうめつは)
◇吼竜裂叭(こうりゅうれっぱ)
◇獅子雷掣掌(ししらいげきしょう)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆哭竜箭(こくりゅうせん)
初登場回:第8話(後日談・第二章)
魔素を加えた矢に凄まじい飛翔速度を持たせて精確に射る弓技。
▼哭竜箭舞(こくりゅうせんぶ)
哭竜箭を連続で繰り出す技。移動しながら放つことも可能。
技名を個別に発することはない。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆落陽箭(らくようせん)
初登場回:第8話(後日談・第二章)
宙空から魔素を加えた矢を射る弓技。
射る矢に予め過度な魔素を加えることで意図的な不安定状態に導き、対象の近くで炸裂させることでその傷害範囲に巻き込む。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆水鳥箭(すいちょうせん)
初登場回:第8話(後日談・第二章)
滑り込むことで敵の攻撃などを回避しながら、同時に矢を射る技。
移動距離によって複数回の射撃を行うことも可能。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆鴟尾の雷(しびのいかづち)
初登場回:第8話(後日談・第二章)
対象の至近に転がり込むと同時に、手にしていた弓を瞬時に足で持ち替え、そのまま足を巧みに使って魔素を帯びた矢を射るという奇技。
射る際の態勢が、宮殿の大棟などに据えられる鴟尾(しび)の形状に似ていたことから、リゼの意見を採用するかたちでこの名前が付けられた。
なおメルが考案した技名は『海老箭(かいろうせん)』だった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆飛旋鷲爪脚(ひせんしゅうそうきゃく)
初登場回:第7話(後日談・第二章)
上空から回転を加えた鋭利な蹴撃を見舞う技。
リゼから伝授された技の一つ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆臥竜双滅叭(がりょうそうめつは)
初登場回:第7話(後日談・第二章)
リゼの使う『
リゼから伝授された技の一つで練度こそは低いものの、並みの人間であれば容易に吹き飛ばすことが可能。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆吼竜裂叭(こうりゅうれっぱ)
初登場回:本編未登場
腕を捻りながら拳を突き出す際に発する、纏糸勁(てんしけい)に生体魔素を加えて対象に打ち放つ技。
相手に拳を直撃させればすさまじい威力を発揮するが、たとえ回避されたとしても、
拳から凄まじい炸裂効果を持った螺旋状の衝撃波が放たれるため、それによる傷害も期待できる。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆獅子雷掣掌(ししらいげきしょう)
初登場回:第8話(後日談・第二章)
体内の魔素を両脚に集中させることで稲妻の如く爆発的な速力を得て、敵との間を一気に詰めると共に、一撃を喰らわせる瞬間に脚に蓄えていたその魔素を拳へと移し、その全てを破壊力に転化する技。
リゼから伝授された技の一つで、彼女のものに比べれば威力は数段劣る。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
***
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【目次・その2】(カテゴリー別、難度順)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆ディートリンデの術技
◇蜘蛛の巣渡り(ゲシュピンスト・ナハシュラーゲン)
◇聖韻の籠櫃(ハイリゲン・ズィーゲル)
◇審神者の天眼(ダス・ヘルゼーヘン)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆蜘蛛の巣渡り(ゲシュピンスト・ナハシュラーゲン)
初登場回:第3話(後日談・第二章)
両手を広げて自らの生体魔素を四方八方へと放出し、頭の中に思い描いた心象と合致する存在を見つけ出す、魔導定位を利用した探索魔術。
ディートリンデは、自らが司書長を務める幻廊書庫にて、無数に近い蔵書の中から目当ての書物がある位置を特定するために使用している。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆聖韻の籠櫃(ハイリゲン・ズィーゲル)
初登場回:第3話(後日談・第二章)
無数の光を束状にして撃ち放つと共にその存在を拘束し、封印書などから抜け出した聖隷獣などの実体を持たない存在を元の場所に封じる術。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■審神者の天眼(ダス・ヘルゼーヘン)
初登場回:第6話(後日談・第二章)
発動に特殊な魔導陣を要する超広域探索魔術。
陣内に専用の魔術書を持ち込むことで、その内容を記録することも可能。
なお、他の場所に配した魔導陣と連動させればその有効範囲をさらに広げられるが、自身の魔素を素早く広域に伝播させる必要があるため、対象範囲の広さによっては専用の魔導増幅器などの介助が必要となる。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます