第26話幼馴染の思い 夏実side
私の名前は四方夏実と言います。私には気になる男の子がいますそれは斎藤樹です。彼とは幼馴染なんだー、家が隣だから自然と小さい頃からから遊んでいた樹を意識してきたのは中1の時かな。理由は恥ずかしいので割愛。
でも高校生2年にもなってまだ告白すらしてないし今年の夏休みこそは!と思っていたけどメールはしても返ってこない私嫌われたと思った。家が隣だから行こうと思えば行けるけどどんな理由で行こうかと考える内に夏休みは終わった。どうして樹は最近構ってくれないんだろう。最近気づいたけど妹ちゃんたちのせいだよねこれ嫌われているのはわかっていた。ショックだったもしかしたら樹にも嫌われたと考えるようになってからは地獄のような時間が過ぎた怖い嫌われてたらどうしよう私何かしたかな?
嫌われることした?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?そうだ!!こうなったら既成事実を作れば樹も私から離れなくなるかな?どうだろう?もしかしたらもっと嫌われる?でも私に出来る事ってもうこれしかないよね?そうだよね?そうだよ!それしかないよ!そうと決まれば準備しないと!
もうすぐ花火大会があるしその時決行かな?楽しみだなー待っててね?樹!
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