ミドルフェイズ:シーン5「ワードピック・エラ」

GM:虹谷市の高台、一人だけで街の風景を見ている人の形をした者がそこに居ます。エラは振り返って言い返します。

エラ:「まずは言葉を聞こう。お前達は私に何と告げる?」

輝:「桜井博士をこっちに渡してもらいたい」

エラ:「……正直、どらちについているのか、わからない者に言いたくは無いが……プランナーが霧谷に直接電話をして、UGNと協力体制を築いてくれた。UGNはゼノスの護衛に協力してもらう。用が済んだら桜井博士はUGNに引き渡すという条件をこちら飲んだ。だからUGNは桜井博士を襲わず、むしろ護衛し守らなければならない。ということになる。だからこそお前達がUGNかFHか、ハッキリしないのが問題だ」

輝:「だから何度も言うが僕らはUGNだ」

琳:「UGNだって何回も言ってるじゃないですか! ……って言っても、その感じだと信じないんでしょうね」むすー

輝:「君は昔FHのバロール使いを覚えているか?」

エラ:「ピュア・クロス・トライ、同じレネゲイドビーイング、思い出すのが面倒くさいぐらい数はいるだろうな」

輝:「以前僕はそのバロール使いと戦い瀕死のところで、君のおかげでゼノスの病院で療養させてもらうことができた。そのバロール使いは僕の...僕の親友を....」

 てことでRHO公開

GM:ではRHOシーンを始めます。

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