くさのめ
幽鬼と魔物は似ているようで異なる存在である。
幽鬼は必ずしも快楽を求めて他者を殺めることはないが、魔物は快楽のままに行動する、悪魔に近い存在だ。統率などされるはずがない。今はサルトリのボスに従っているように見えても、その本質はこれから与えられる快楽を貪ろうとするだけ、そのときを焦らされれば焦らされるほど蜜の味となると知っているからこそ、しばし我慢し、合図を待っているだけだ。
サルトリのボスが綿を抜き取った箱に指輪を戻す。アララギがとん、と箱の角を指で叩くとたちまち指輪は解けて赤い液体となり、箱を満たした。
「さあサヴィアン。領主になりたければ飲み干すがいい。飲み干した者こそ領主だ。飲み干した直後にその手に指輪が現れ、加護を受けるだろう。この町に再び領主を取り戻し、結界を敷くのだ」
差し出された箱を見て、サヴィアンは目をすがめた。男がサヴィアンの口元に近付けるが、サヴィアンは待て、と手で制した。
「なぜお前が飲まない」
「私はサルトリのボスだからだ」
「裏のボスであろうが、誰であろうが証を所持している者が領主ではないのか」
「いやいや。表向きの顔をしていないからな、私は。見目麗しい者のほうが人々は惹かれ、信用するというものよ」
「ではその顔を見せろ。信用できるかどうか判断してくれる」
サヴィアンが男のローブに手を伸ばす。サルトリのボスが自分の頭を守ろうとするが、片手しか使えない男の手は簡単に払われ、サヴィアンによってフードを外された。
ユハはその顔に、見覚えがあった。
額に目玉を描き、三つ目となっている男。
十年ほど前、アイレンがまだ生きている頃のことだ。アララギが暴走する前、この男はアララギとアララギの母の元に入り浸っており、そのときはガラと名乗っていた。
アララギが暴走し
いつの間にか姿を消しており、ユハも今まで忘れていたことすら忘れていたが、あの男が
ガラは額に描き込んだ目玉を隠すように、フードを被り直した。
サヴィアンがこつこつとブーツの踵を鳴らす。すぐに舌打ちをして、サヴィアンは剣を抜いた。
ぎらりと輝く刀身は人の血を吸ったことなどなさそうだ。刃こぼれ一つしていない艶やかな剣を男に突きつけ、サヴィアンが問う。
「お前のその顔はなるほど、人間の者ではない。この町を領主不在にし、何をしようとしていた。私に小鬼を与えたのも策略の一つか」
「その小鬼にも愛想を尽かされたらしいじゃないか。ほんの少しの甘い夢に溺れていればいいものを……だがまあ、お前などどうでもよい。誰が領主になろうが、私にその効果があればいいのだ。この町の治安や統治など知るものか。ああ、ようやく、裏切者のマコーレーと深王の血を手にできる。今度こそ全て破壊し、一から私の王国を築いてくれよう。領主もマコーレーも深王も、私の王国には必要ない!」
ガラが黒手袋の男リリュシューを呼ぶ。
リリュシューは
男が箱を受け皿に、ローラムへナイフを向ける。
「やめろ!」
ナイフがローラムの首に突き立てられる寸前、ユハは飛び出していた。
手のひらに激痛が走ったと同時に、ローラムのほうからユハに飛び出すように倒れ込んでくる。
「うわっ」
受け止めきれないとは情けないが、せめてもとローラムの下敷きになり、ユハは尻から後ろ向きに倒れ込んだ。
轟音が鳴り響き、ガラがよろめく。
「ぐ……お前も裏切るか、リリュシュー!」
腹を抱え、膝を着いたガラを無表情に見下ろし、リリュシューは再び銃口を男に向けた。
「下剋上上等だなんだと言ったのはあんただぜ、ボス」
二発、三発と男の体に銃弾を撃ち込んでいく。
銃弾は全て左半身に偏っていた。堪らずガラが箱を落とす。床に転がった箱から中身が零れ、血だまりが広がっていく。
血だまりはどろりと広がり、臭気を発しながら触れている箇所を腐らせていった。
あんなもの、飲んでいたらひとたまりもない。
背筋が凍る思いで見つめていると、さらにリリュシューがガラに銃口を向けた。
ガラがぎくりとしたのがわかる。
ガラは慌てて立ち上がると、アララギの腕を引っ張った。自分とリリュシューの間に立たせ、盾にする。
「貫通しても相当痛いぞ。一思いに受けたほうが後々痛くないと思うが。それとも体の中で鉄が腐ったほうが命の実感ってやつができるかもなあ?」
言いながらリリュシューがリボルバーを回転させ、銃弾を装填する。トリガーに指をかけガラへと向けていた銃口が、しかし急に動いて自分の右方を撃つ。
奥の洞窟で蠢いていた者たちが、襲い掛かって来たのだ。
一旦退くしかないと悟ったのか、飛び出してきた魔物たちに紛れ、ガラがアララギを引きずるように奥の洞窟へと向かう。足にも銃弾を受けているはずなのに、どんな執念で動いているのだろう。
アララギがガラの腕を振り払った。薄絹が引き裂かれ、
「
座り込んだままのユハに向かって、アララギが走ってくる。
ガラが手を伸ばしアララギの服の裾を捕まえる。抵抗するアララギは重ねていた薄絹を一枚脱いだがすぐにガラに鷲掴みにされ、服を引っ張られて引き戻された。
ガラは背後からアララギの口に親指を差し入れこじ開けると、一握りの何かを押し込んだ。アララギは舌で押し返そうとするが、さらにねじ込むように押し込まれ、無理やり口を閉じさせられる。
ごくり、とアララギの喉が上下した。
ガラの手が緩み、その隙をついてアララギが走り出す。
が、数歩も行かないうちにアララギはがくりと膝をつき、胸を押さえて肩で息をする。
「……アララギ?」
ユハたちの間を霞のように魔物が次々にすり抜けていく。
ローラムがユハに声をかけ、カシーに駆け寄り、揺り起こす。
リリュシューの銃が間を置かずに火を噴く。
シャノンがラミアの蛇の部分を踏みつける。走り寄った玖那も手伝ってエルトンからラミアを引き剥がし、その蛇の足を女の上半身に巻いていく。
サヴィアンのぴかぴかだった刀身が瞬く間にどす黒く汚れていく。
それら全てが、夢の中の出来事のようだ。別のどこかから俯瞰している自分がいる。
アララギの目から、涙が溢れた。
「嫌だ……よ……勇隼」
全てが一度停止したように、アララギの泣き顔がユハの目に焼き付いた。
アララギがユハに手を伸ばしてくる。ユハも手を伸ばしたが、その指先が触れる前に、ぱたりとアララギの手が、落ちた。
「アララギ!」
ぐ、とアララギの胸が膨れ上がる。口を手で覆ったアララギは内側からせり上がってくるものに耐えかね、吐いた。
アララギが吐いた血が落ちた場所から、するすると芽が伸び、目が生える。
「えっ」
蛇の目のような気味の悪さにびくりとし、ユハは身を引いた。咳き込んだアララギが周囲にどんどん目を生やしていく。
「勇隼……」
アララギが自分の前に生えた目を引き抜き、脇へ投げ捨てる。手を振り回し自分の周りに生えている目を薙ぎ倒すが、茎が折れた箇所から汁が飛び出し、そこからまた新たに目が生えてきた。払っても払っても増え続ける草の目はとうとう茂みとなり、いくつもの目で一斉にユハをじろりと見る。
溢れる涙がアララギの頬を伝う。手の甲で涙を拭いたアララギが自分の手のひらを見た。爪を立てるようにぎゅっと手を握り、引き抜いた草の目をユハへと投げつける。
ユハは飛んできた草の目から腕を上げて顔を庇った。
「お前なんてどこか行け! 来るな! 嫌いだ! ……行ってよ、もう……こんな醜い姿、見ないで、勇隼」
アララギが俯き、ユハの視線から逃れるように立ち上がって駆けていく。アララギが自分のほうへやってくるのをまるで歓迎するように、ガラが両手を広げて迎えた。
「アララギ!」
ユハは追いかるため立ち上がろうとして、腕に痛みを感じた。先ほどアララギが投げつけた草の目を受けた箇所にどろりとした汁が飛んでいる。剥き出しの手の甲は爛れ、服で覆われていた箇所も服に穴が開き、その下の皮膚は火傷をしたように水ぶくれになっていた。
立ち上がった瞬間、ユハの腕の水ぶくれがぱちんと破裂した。水ぶくれになり盛り上がっていた皮の下から水分が流れ出る。
通常のさらりとした水分とは異なり、粘着性のあるどろりとした水分だった。
草の目の汁によく似ている。
どろりとした水分が腕を伝う感触が気持ち悪く、ユハは上から袖を押さえつけて布地に水分を吸わせた。
ぴりっと引き裂かれるような感覚があり、ユハは腕から手を退けた。
目が、生えていた。
「くそ!」
蛇のような目と、目が合う。
ユハは自分から生えた草の目を引き抜き、アララギを追った。垂れた汁の先からぬるぬると目が生えてくる。アララギはガラに守られるように蹲り、荒い息をして、何事かをぶつぶつ呟いている。
アララギが驚愕に見開いた目で見つめている手のひらには、ぎょろりとした目があった。
続く手首にも、腕にも、肩にも、首にも、次々にアララギの着ている服を突き破って草の目が生える。その度に裂かれた皮膚から血が流れ、新たな草の目の温床となる。
嫌な連鎖だ。
あの草の目をすべて引き抜いてしまわない限り、永久にあの連鎖は止まらないだろう。
「それ以上来たら、アララギが泣くぞ」
ガラに声をかけられ、ユハはぴたりと足を止めた。その声にアララギが顔を上げ、ユハのほうを振り向いた。
アララギの頬に、目が生える。
「来るな! 見るなって言ったじゃないか!」
声を荒げたアララギが近くにいたガラを突き飛ばした。威嚇をするように肩を盛り上げ、鋭い視線でユハを睨み付けてくる。
「いいぞアララギ! お前の醜い姿を見られている! 醜い姿を見ているあいつをどうする? どうしたい? 殺さなければあいつはずっとお前を見ているぞ、お前の一番醜い姿を! あいつらさえいなければ深幽境も終わりだ! やってしまえ!」
ガラがアララギをけしかける。
アララギに生えている草の目が一斉にユハを見た。
草なのに蛇のような目。
蛇の目なのに草なのか。
密集しすぎた箇所では、茎が伸びずに皮膚に直に目が生えているものもある。アララギが動いていないのに目が別の目を攻撃し、あるいは耐えかねたように勝手に弾け、どろりとした汁を流す。青紫の汁はアララギの皮膚に、滴った地面に新たな目を植え付ける。
アララギが自分の体を掻き毟り、悲鳴を上げた。息を切らしながら、執拗にユハを狙えとけしかける男を睨む。
アララギの長い爪が、男に伸びた。
「なんでこんな……何を飲ませた!」
ガラはアララギの白い頬を叩いた。
アララギがよろめき、その拍子に近くで弾けた目の汁がまだ綺麗だった頬に飛び、ぱっくりと皮膚を裂いて目が見開く。
一つでも痛かったのだ。相当な痛みにアララギが腕を振り回す。男はかすりもしないアララギの腕を容赦なく叩き、そこに生えている目を根こそぎ引き千切った。アララギが苦しむことなどお構いなしに、青紫の汁をまんべんなく擦り込んでいく。
「お前が飲んだのは目だ、アララギよ。正統なるものがよもやここまでとは。手に入れてくれたサヴィアンに感謝しなくてはならないな」
くつくつと男が笑う。
目。
サヴィアンが手に入れた、正統なもの。
「僕の目……?」
ユハはびくりと肩を震わせた。隣にローラムがやってきており、信じられないというようにアララギを見ている。そのすぐ後ろでは意識を取り戻したカシーが襲い掛かってくる魔物たちを槍を振り回して追い払っていた。
魔物たちはそこにいるユハたちを襲いながらも、本気ではない。からかうように手を出してはするすると逃げるように行ってしまう。
洞窟から出てくる魔物たちの群れは途切れつつあった。倒され地に伏している者もいるが、大半は向かいの通路に吸い込まれるように消えていった。地上へ行くつもりなのだ。
それを止めるために地上へ戻るぞと、ローラムはユハに声をかけにきたのだった。エルトン、シャノン、玖那の三人はすでに魔物の群れを追っている。リリュシューは残っていたが、サヴィアンは剣を一振りして汚れを払い落とすと地上へと走って行った。
「僕の目が原因なのか?」
なぜこのタイミングでローラムが来てしまったのだろう。
できれば聞かせたくなかった。ユハは答えずに顔を背けたが、ガラがそうだと請け合った。
「アララギをこんな姿に変貌させたのはすべてお前のせいだ。お前がアララギを醜貌させたのだ! 紛い物のアララギとは違い、本物の深王の血を引く者よ。気分はどうだ? 己の力の凄まじさを目の当たりにした気分は? 最高だろう! 最高だろうとも! ……だが、だからこそお前は死ななければならないのだ。人類のためにあの世へ渡れ」
ガラがアララギをユハたちのほうへと突き飛ばした。草の目から汁が飛ぶ。ユハはローラムの腕を引いて背後に庇った。足を踏ん張り転ぶのを免れたアララギが、痛そうな顔をする。
「アララギ、だいじょ――」
「そいつがそんなにいいのか……わたしがこんなに醜くなったのはそいつのせいなのに! 勇隼!」
アララギが叫ぶ。ぶちぶちと目を弾けさせ、ローラムに襲い掛かる。
普段のアララギとは違った素早い動きに、ユハもカシーも出遅れた。
ローラムは避けたが、二の腕をアララギに爪で引っ掻かれた。アララギから汁が飛び、ローラムの服に点々と穴を開けていく。
「服、脱いで!」
ユハの指示にローラムが上着を脱ぎ、アララギの顔に被せるように投げた。視界を塞がれたアララギが勢い削がれ、上着の下でもがいている。
「どうしよう、ユハ。あれってどうにか治せるもの?」
ローラムがアララギから離れながらユハに聞いてくる。
「正直俺にもわからないです!」
ローラムが投げた上着をアララギが引っ手繰るように顔から取る。その拍子に上着のポケットから中身が零れ落ちた。
潰れた赤い
羽は燃え上がって炭となり、羽に触れていた目は羽と触れ合った際に上がった火により焼かれ、硬いイボのようになった。そこからはどろりとした青紫の汁は出ていない。表面がイボのように固くなってしまったことで、そこにはもう芽吹けないようだった。石の上に草が生えないのと同じなのだろう。苔と同等の生命力ではなくてよかったと心底思う。
草の目は潰れたが、生えてくるときよりも相当な痛みを要するらしい。アララギは絶叫し、イボを長い爪で引っ掻いた。イボは取れないが周囲の柔らかい皮膚は裂け、血が噴き出した。イボを取り囲むようにあっという間に草の目が生える。
「逆効果かよ!」
ローラムが炭となった羽を投げつけられ、避けようとしてよろめく。結果的には避けられたが、やはり片目では距離感が掴み難いらしい。
「やるなら一気に全部の目を潰さなくちゃだめみたいだね。一つの目に一枚の羽としても、ユハがはげちゃうな」
「はげても捨てないでくださいね」
一つ潰しても倍以上の目が生えてしまう。そうならないようにするためにはアララギが自分で自分を傷つけないように拘束する必要があるが、そうする間にもっと数が増えてしまいそうだ。
「え、やるつもり? まあ元凶であるからには手伝ってもらえてありがたいけど」
ローラムが言いながらアララギを用心深く見る。
アララギに生えた目の進行は早く、根がしっかりと張っているようだ。全身を覆う目を一つずつ潰して回るとなると相当根気が必要になるし、時間がかかる。アララギ本人にも負担がかかりすぎてしまい、全ての目を処置し終える前に絶命してしまわない保証はどこにもない。
男がアララギを叱責する。アララギがびくりと肩を震わせ、ユハたちを見た。どこか虚ろな目がユハを捕らえ、ふいと逸れていく。
「……アララギ?」
ユハがかけた声は、アララギに届いたのか。
アララギは駆け出し、ローラムを捕まえると、そのまま引きずるように走っていく。
「ローラム様!」
叫び、ユハは手を伸ばした。首の上を通り脇の下へとアララギに腕を差し入れられたローラムは、アララギの腕から生える目をできる限り潰さず刺激しないようにかき分け、ユハに手を伸ばした。
――届かない。
「やめろアララギ!」
アララギが止まり、振り向いた。
だがそれも一瞬のことで、アララギはすぐに地上へと続く通路を駆け上がっていってしまった。
ユハはカシーと共に追おうとしたが、リリュシューの拳銃の音に足を止め、振り向いた。
ガラが騒ぎに乗じてラミアに近付いていた。自身の蛇の尾によって巻かれていたラミアを解き、解放する。
ラミアは半分蛇だった体をぶるりと震わせ、完全な蛇となった。
「ひぃっ」
大蛇となったラミアの目がじっとりとユハを見つめる。草の目など足元にも及ばないその独自の瞳がユハの神経を逆なでし、冷静さを失わせる。冷や汗をかき始めたユハをカシーが肩を掴んで軽く揺さぶるが、そんなことでは蛇の視線からは逃れられない。
早くアララギを追わなければならないのに、蛇がいて足がすくむ。
リリュシューが拳銃で蛇の頭を打ち抜いた。
縦に並ぶように重なっていたガラの腹も掠め、銃弾が蛇を貫通する。
ガラの顔が忌々し気に歪んだ。蛇の尾を鷲掴み、リリュシューを睨み付ける。
「アララギのやつめ、肝心な時にいないとは。役立たずめ!」
荒々しく吐き捨てたガラの言葉は、アララギ本人がいなくてよかったとさえ思わせた。続々と恨み節を吐き捨て、ガラがぐるりと周囲を見る。
ガラの近くにいる魔物たちも、満身創痍で男の助けにはなりそうにない。ガラは舌打ちすると、蛇を引きずり地面に生えている草の目目がけて走った。
銃声が連続で鳴り響く。
男を追いかけようとしたカシーが銃弾に当たらぬよう足を止めた。
リリュシューの銃弾は確実にガラを追い詰めていたが、ガラのほうが一歩早く、草の目まで到達するとそれを引き抜いた。
草の目をぶちぶちと細かく千切り、汁だらけになった手をユハたちに向ける。
ガラが振りかぶり、草の目を投げた。ばらばらになった草の目は汁を撒き散らしながら宙を舞う。
あちこちに散開した草の目が、雨のように汁を振り撒く。
汁が付着した場所から次々に新しい草の目が生えていく。
「――いない!」
全員が目や顔を庇って身動きができないでいる隙に、ガラと蛇は姿を消していた。
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