第2話『贖罪編』

 薄暗い、ジメジメとした地下の一室。

 その一角だけに、昔ながらのランプの明かりが淡く灯っていた。

 堅い木製の板を横にしただけのような粗末なベッドの上に、仰向けに寝かされている少女が一人。

 手首を頭の上で縛り上げられ、その口には猿ぐつわ。

 明らかに、悪事が行われようとしている現場であった。

「義之。オレ達が見ているから、やれよ」

 ひと目で『ヤバい世界の男たち』と分かるようなこわもての男たちに囲まれて、学生服姿で腕組みをしてたたずむ色白で華奢な少年は、あまりのことに震えて声もない義之にそう声をかけた。



 少年の名は宮本雄太郎といい、父は現職の衆議院議員であった。

 表向きは、人望の厚い政治家先生として見事に世間をだましていた。

 しかし、そこに至るまでには、当然裏でかなり汚いこともしてきた。

 その折に力を借りた地元の暴力団とのつながりも、ホンネとしては解消したいところだ。しかしそこは、恩を受けた弱みで、成功した今となっても都合よく断ち切ることはもはや出来なくなっていた。

 そしてその息子も、父の背中を見て育ち『力こそ全て』と信じるに至った。

 雄太郎は高校生にして『宮本家の跡取り』と見なされ、暴力団の下部組織、つまり下っ端のチンピラどもが、自然と彼の部下のように仕えるようになったのだ。



 雄太郎はおととい、ホームレスの老人に石を投げ、最後には殴って死なせた。

「ムシャクシャする」というただそれだけの理由である。

 義之と手下どもは彼に命じられ、青いビニールシートで厳重に覆った上、死体を橋の下の資材置き場の死角に隠した。

 高校で雄太郎は、表向きの姿は優等生であったが、陰ではありとあらゆる好き勝手をした。

 父が高校に多額の私財を寄附しているだけでなく、現理事長の座にもついていた。

 生徒たちも、まだ社会というものがよく分からないながらも、『彼に逆らうとマズイ』ということを肌で感じ取り、どんなひどいイジメや暴挙に気付こうが、見て見ぬフリをした。



 義之は、つい最近雄太郎に目を付けられてしまった、同じクラスの男子生徒であった。

 彼の家は、父が印刷工場の経営に失敗して、多額の借金を抱えていた。

 幸い、借り入れた先が、トイチ・トニといった悪徳闇金などではなく、表の消費者金融であったため、映画などでよく目にする『血も涙もない』ような取立てにこそあってはいないものの、肩身狭く生きなければならないことに変りはなかった。

 義之の高校の残りの学費さえも、どうやって捻出するのかを家族で悩む日々だった。



 ある日の学校での昼休み。義之は雄太郎に、学校の屋上へと呼び出された。

 そこで、驚くべきことを知らされた。

 雄太郎は恐らく、義之の家庭のことを周到に調べ上げたのであろう。

 全てを知った上で、こんな話をしてきた。

「お前のウチの借金はチャラにしてやった。高校の学費も、もう心配するな」

 そう言って、義之の肩をポン、と叩く。



 ……本当に、そんなことが?



「疑うんなら、帰ってオヤジさんにでも確認してみるか、金融会社に問い合わせてみたらいい。学費なんて、父の権限で何とでもなるからな」

 ポケットに手を突っ込んだまま、雄太郎は空にゆったりと流れる雲を見上げた。

「その代わり、分かってるだろうな?」



 その日から、義之は雄太郎の取り巻きの一人となった。

 奴隷、と言ってしまっても差し支えない。

 指示されてイジメの実行犯になるのは心苦しかったが、感情を押し殺して従った。

 彼があれから家に帰って確認してみると、実際雄太郎の言った通りであった。

 父は、何の疑問もなく喜んでいた。

 そこは怪しまれないよう、裏の力を使って自然な成り行きに見せかけたのだろう。

 印刷工場は再び稼動し、父は気力を取り戻した。

 家族の喜ぶ姿を見て、義之は家族のために腹をくくった。



 ……僕一人が耐えれば、黙ってさえいれば、大丈夫ー。



 彼は、大きな蜘蛛の巣に捕らえられた、小さな虫なのだ。

 どうあがいても、そこから逃れる術はないのだ。



 義之の目の前の少女は、先ほど意識を取り戻した。

 自分の置かれている状況に気付き、バタバタと暴れだしたが、拘束のゆえに身動きもとれず、噛まされた猿ぐつわのために声すら出せない。

 彼女のことは、見たことがあった。別のクラスの、平野夕香。

 雄太郎の手下が道で襲ってクロロホルムをかがせ、意識を奪った上で車でここまで連れてきた。

 この地下室は、昔日本陸軍が研究施設として建造しかけたものだ。

 その後すぐに終戦を迎えたために、うち捨てられたままになっていた。

 この辺り一帯は宮本家の私有地のため、悪事を行うアジトとして利用するには絶好の場所であった。

 夕香の父は、雄太郎の父が所属するものとは敵対関係にある政党に所属する、同選挙区での対抗馬であった。前回は接戦で雄太郎の父が制しはしたが、油断のならない相手だ。

 しかし。ただのいやがらせだけで、敵にダメージを与えるためだけでその娘にここまでするのは、悪魔の業と言えた。



 義之は今まさに、その『悪魔』の仲間入りをすることを求められているのだ。

 雄太郎に命じられたこと。

 それは、目の前に横たわるこの少女の凌辱——

 もはや、逃げることもできない。

 父母や妹のことを頭に思い浮かべた。

 もちろんこの少女も哀れだったが、今の義之には彼女の立場を思いやるだけの心の余裕はなかった。



 義之はかがんで、夕香の制服の胸元に手を伸ばした。

 白いブラウスのボタンを上からひとつひとつ外し、首元から赤いリボンを抜き取った。

 震える手で、夕香の背中を浮かせて両手をまわし、ブラジャーのホックを外しにかかった。

 まだ手際よくそんなことができるほどの経験もない義之は、かなり苦戦しながらも何とかその薄桃色の下着を抜き取ることに成功した。

 野獣たちの視線の前に、残酷にもそのけがれない双丘のふくらみはさらけ出された。

 義之は、初めて目にする同年代の女子の乳房に、ゴクリと唾を飲み込んだ。

「……何してる。ホラ。さっさと続きをやるんだよ」

 雄太郎は眉ひとつ動かさず、平然としている。



 実際、義之はとまどっていた。

 家族のため、と都合よく理由付けはしているが、これはどう考えても犯罪だ。

 犬畜生にも劣る行為だ。言われて仕方なくやっているとはいえ、もしやってしまったらコイツらと僕との間に大した違いはない、ということを認めなければならない——。



 不本意なことに、義之はこんな状況で欲情してしまった。

 これには、当の義之自身にとっても意外なことであった。

 ジェットコースターが高いところまで上がり、下りに向かい加速がついてしまえば、それはどんな力をもってしても止められるものではない。もはや、彼は心で考えることができなかった。

 本能が、性衝動が、彼の全身を乗っ取った。



『自分でない自分』……



 そうとしか表現できない何者かが、義之を罪の虜に陥れた。

 義之は夕香の体に覆いかぶさり、むき出しの胸に顔を埋めていった。

 義之の恥ずべき行為を、支配者である雄太郎は無言で見つめ続けた。

 その口元はつりあがり、侮蔑に満ちた微笑を浮かべていた。

 もはやその行為に歯止めの効かなくなった義之は、己の怒りの子種を夕香の膣に注ぎ込んで果てた。

 苦しみもだえることをとっくに放棄した夕香のうつろな目からは、ただ一筋の涙が流れた。

 他の野獣たちも、義之に続いて魂のない人形と化した夕香の体をむさぼった。



 そのたった一度の悲劇により、夕香は妊娠した。

 彼女は後で、放心状態で駅近くの駐車場の隅に座り込んでいるところを、巡回していた警察官に発見された。保護されてからの彼女は、口がきけなくなっていた。

 起きた出来事を受け止めきれず、精神崩壊を起こしていたのだ。

 それからの夕香は空を見つめてはボウッとするばかりで、食事も食べさせなければ自分からは食べようとしない。この調子では、まともな学生生活は続けられそうにもない。

 学校を辞めることになった彼女は、家で両親に介護されて日々を送ることになった。

 もはや、普通の女性が手に出来る幸せは、望みようもなくなった。



 彼女の体力の回復を待って、中絶手術はとり行われた。

 夕香には出産に耐えられる力もないばかりか、出産できたとしても育てることは不可能だったし、さらに百歩譲って生まれることが出来ても「憎むべきどこかの犯罪者が父」であるというその子の将来は押して知るべしであった。

 判断能力をまったく失った夕香に代わって、両親の判断で中絶は行われた。命に罪はない、と何度も考え直したが、やはり育てることへの抵抗感を拭い去ることはできなかった。祐香の世話もあるのに、この上赤子が増えたら両親の負担は限界だという現実的な事情もあった。

 お腹から命の種のなくなった夕香は、毎日庭では空を、部屋では天井を——

 ただ無言に見つめ続けて、過ごした。



 義之には、あれから心休まる日がなかった。

 ちょっとしたことでも、ビクビクした。

 僕のしたことがバレたんじゃ? 日々気にするのは、ただそのことだけ。

 さっそく夕方のTVニュースや新聞で、夕香の事件が報道された。

 世間はこの『極悪非道』な事件に憤った。

 そして、手がかりも乏しく捜査線上に浮かび上がってこない『犯人』を憎んだ。

 雄太郎とその父の裏の力もあっただろうが、何より事態を混迷させたのは、犯人を知っている夕香自身が廃人のようになってしまい、犯人に関する情報を引き出せないというところにあった。

 犯人の残したDNA(義之のものだが)がせっかくあっても、前科がないため役立たなかった。

 とにもかくにも、警察の手が義之や背後の雄太郎に及ぶことはなかった。

 その後も義之は毎日、雄太郎の後ろにくっついては、言いなりになって歩き回った。



 義之は自分を襲ってくる罪の意識から、良心の叫びから逃れるために、女に溺れた。

 雄太郎は義之に、勢力下にあるキャバクラやピンサロに勤める女どもをあてがった。

 義之は好きなときにいつでも、彼女らの体を自由にできる権利を与えられた。

 彼女らも、宮本一族という蜘蛛の巣に何らかの形で引っかかってしまった、哀れな蝶であった。

 蝶と蛾は、お互いの哀れさをなお一層のものにするかのように交わった。



 自制心を完全に失い性行為に及びすぎた義之は、下半身に気だるいしびれを感じながら、フラフラとネオンの輝く繁華街を目的もなく歩いた。

 金は、雄太郎に従っている限り幾らでも手に入った。

 女もアルコールもクスリも、思いのままだった。

 しかし、彼はどんなにしたいようにしても、心が満たされることはなかった。快楽にふければふけるほど、彼の心はパックリと口を開けた漆黒の暗闇に引きずりこまれていった。

 そんな義之がついに考え付いたこと。一切から解き放たれ、楽になる方法。

 そう。それは。自殺——



 死ぬことはゆるしません



 不思議な声が聞こえた。

 義之がハッとして周囲を見回すと——

 夜の繁華街のはずなのに、人っ子ひとりいない。

 急に頭上が明るくなった。

 まばゆい光を伴って、巨大な生き物が現れた。



 形容するならば、そう…それは『鳥』であった。

 モノをしゃべるこの不思議な鳥は、その極彩色の翼をはためかせ、義之の前に舞い降りた。

 羽根の軌跡を、光の粒子がなぞるようにキラキラと動く。

 普通なら、自分の目を疑うような驚くべき光景である。しかし精神状態がもはや正常ではなかった義之は、特に驚きもせずにこの不思議な存在と対峙した。

「死ぬのはゆるさない、だって? 僕は死ぬに値するような罪を犯した。そもそも、僕に生きている資格なんてないはずだ。殺されるならともかく、死ぬなと言われるとは意外だ」

 鳥は、真紅の光を放つその目を伏せた。



 生きる資格などというものを決めるのは、あなたではありません



 義之は、突き刺すような視線を鳥の顔に注ぎこんだ。

「僕に、一体何をしろって言うんだ?」

 再びその瞳を見開いた鳥は、厳かに語りだした。



 あなたはそれだけ苦しみ悶えて、一度死んでいるようなものです

 ならば、死んだと思えばどんなことでも成せるはず



 長い首を蒼い月に向かってもたげた鳥は、広げると数十メートルにもなる雄大な翼を一振りした。地面の砂埃が舞い上がり、つむじ風が巻き起こった。

 鳥の声が朗々とビルの谷間に響いた。



 成すべきことは、もうあなたには十分、分かっているはずです



 鳥の言葉通り義之は、その足で警察に向かった。

 彼はすぐに身柄を拘束され、証言から雄太郎とその父の数々の悪行と不正が明るみに出た。

 いくら裏の力があっても、自分の人生をかける覚悟の証人がでてきては、彼らにできることにも金の力にも限界があった。

 雄太郎の父は衆議院議員の地位を追われ、実質上、社会的には抹殺された。

 義之、及び雄太郎は未成年であったため、裁判では少年法が適用されることになることが予想され、このことが世間に議論を巻き起こした。

 宮本家は崩壊。暴力団も関わった団員の多くが摘発された。



 事件は解決するも、それは残酷な副作用を義之とその関係者にもたらした。

 義之がいなくなった後、残された家族は離散した。

 父は首を吊って自殺。

 指図され断れない状況とはいえ、少女を襲った強姦魔の父親と後ろ指をさされ、印刷工場どころではくなった上での選択だろう。

 母は、蒸発。

 今も、この日本のどこかで生きているのだろうが、もう会うことは難しい。

 残された妹は、どうなったか全く分からない。

 母についてうまく逃げられたのかもしれないし、工場倒産の借金分を回収できなくなった闇金の裏の手がまわって、風俗に沈められたのかもしれない。

 ただ、それらはあくまでも考えられる可能性にすぎず、実際のところは神のみぞ知る。



 三年が過ぎた。 

 更正施設を出た義之は、一軒の家を訪ねた。

 呼び鈴を押して、名前と用件を告げた。

 しばらくして出てきた熟年男性は眉間にしわを寄せ、燃えるような目をして義之の前に進み出た。

 挨拶も何の前置きもなく、男性は義之の顔面を、手加減なく殴りつけてきた。

 へし折れた歯とともに、後方に吹っ飛ばされる義之。

 その上に、馬乗りになってさらに殴りつけてくる。

 義之の歯は数本が折れ、鼻血が吹き出した。

 しかし、彼はされるがままで、一切の抵抗をしなかった。

 ブロック塀に叩きつけられた義之の耳に、鈍い音が響いた。

 それに伴い、脳髄にしびれるような感覚が押し寄せ、神経は悲鳴を上げた。

 腕が折れたのだ。

「あなた! もうやめて……そんなことをしても夕香は、夕香は——」

 事態に気付いた夕香の母は、娘のかたきに対する殺意をみなぎらせる父の背中にしがみついて号泣した。

 我に返った夕香の父は、地面にこぶしを叩きつけて、天を仰いで声の限りに叫んだ。

 庭の奥で、ぼんやりと空を眺める夕香の姿を、義之はかすれた視界の中に捉えた。




 深夜。

 少年院のベッドでまどろんでいた宮本雄太郎は、不思議な光に気付いた。

 閉まっているはずの窓が大きく開け放たれて、飾り気のないカーテンが風にはためいていた。

 突然、ベッドの下からまばゆいほどの光が放出された。

 その光の中から巨大な鳥がムクムクと起き上がり、その全身を雄太郎の前に現した。

「お前は……一体何者だ?」

 あまりのまばゆさに、雄太郎は手のひらをまぶたにかざし、目を細めて尋ねた。



 私の名は、『永遠』



 鳥の発する声は、この世のものとは思えないほど澄んでいた。



 あなたを迎えに来ました。あなたは……死ぬのです



 フッ、と苦笑を洩らした雄太郎は鳥に向かって言い放った。

「それはオレのしてきたことに対する罰、ってわけか?」

 鳥は、否定するようにその長い首を振った。



 いいえ 逆です あなたを救いに来たのです。

 そう あなたがこれ以上罪を犯さなくてすむように

 これ以上現世で苦しまなくてもいいように



 驚くほどに、雄太郎は冷静であった。

「……そうか。ひとつ聞いてもいいか? 人は死んだら、一体その後どうなる?」

 真っ直ぐに雄太郎の瞳を見据えた鳥は、一声高くいななくと、彼に告げた。



 死ねば分かります

 後のことは 私の関知するところではありません



 あくる朝、担当の法務教官は、冷たくなった雄太郎の死体を発見した。

 原因のはっきりしないまま、死因は心不全として処理された。




 義之は、あの日以来毎日夕香の家を訪問し続けた。

 雨の日も、風の日も。

 殴られても、蹴られても、ののしられても。

 唾を吐かれても、物を投げられても。

 何時間でも、門の前に立ち尽くした。



 二年が経って、彼は夕香に会うことをゆるされた。

 25歳になっていた彼女は、大人の女性に成長していた。

 しかし相変わらず言葉も発さず、幼児のように日々をすごしていた。

 もちろん、義之を見ても、まったく反応しない。

 義之は毎日、時間を作っては夕香に寄り添った。

 庭で空を見上げる二人の姿に、夕香の両親は胸を打たれた。

 完全にとはいかないものの、彼らの胸のうちに、義之に対する恨みは消え去りかけていた。



「ほら、夕香。今日もいい天気だよねぇ。あの雲の形、何に見える?」

 突き抜けるような青空。この上なく天気の良い一日であった。

 柔らかい芝生の上で、肩を並べて空を見上げる二人。

 義之には、自分のことはもうどうでもよかった。

 ただ、夕香への償いだけが、彼の生きがいだった。

 そして、それができることだけが、ただただ感謝であった。

 答えることはなくても、義之は何度でも、飽くことなく彼女に語り続けた。

 彼が夕香に会うことをゆるされてから、もう三年の歳月が流れようとしていた。



「あ……」



 義之は、わが耳を疑った。

 夕香は、言葉を発した。



「鳥」



 彼女が見上げて指差すその先には——

 義之がかつて見た、あの神秘の鳥。



 ……そうか。

 この時のために、この瞬間に立ち会うために、オレは生かされてきたんだ。

 ありがとな。



 そう心で鳥に声をかけた義之は、こぼれ落ちる涙をぬぐおうともせず、夕香の華奢な体を抱きしめた。



「鳥、鳥」



 彼女の叫びに気付いた両親も驚いて駆け寄り、娘を抱きしめて涙の限りに泣いた。

 夕香と両親をそっとしておくことにした義之は、数歩離れて空を見上げた。

 あの鳥は、さらに高く、高く舞い上がって行った。



 そして、やがて見えなくなった。

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