前半パート

※前半がラストよりも公開が遅い流れになっているのは仕様です。中盤は最後に公開します。


###前半


1.主人公を出来事の渦中へ

現代はリアルスポーツではなくイースポーツが覇権を取っていた。その中で様々なゲームが登場し、消えていく現実もある。


主人公があるゲームを発見。そのゲームが、虚構バトルロイヤルだった。

その後、黒騎士ギムレーからゲームの誘いを受け、プレイする事に。ギムレー自身は案内役なのだが。

最初に使用しているのはヒーローキャラで、プロゲーマーも撃退する実力があった。


SNS上ではプロゲーマーを撃退した主人公に対する反応が様々あったのだが、あえて耳を貸す事はない。

(その理由は、SNSにトラウマを持っていた為。やはりというか、大手の情報サイトを巡回する程度にとどめる)


しばらくして、今回の動画をチェックしていたギムレーが「これは使える」とばかりに――。


2.テーマとメッセージを出す

それから数日後、ゲーセン巡りをしようと出かけると、草加駅近くで以前に見た事のあるハンターに遭遇する。

そのハンターとは、数日前にプロゲーマーが使っていたプレイヤーキャラだった。

主人公としては以前の仕返しと言う気配には見えない。まるで、SNS炎上で全てを台無しにしようと言う炎上勢力と似たような気配を感じる。


主人公に向けてハンターが襲いかかろうとした矢先、光騎士ジャンヌダルクが姿を見せた。

そして、主人公はジャンヌに様々な事を尋ねようとするが――。


3.設定の開示

ギムレーが再登場。そこで、虚構バトルロイヤルが実は普通のゲームではなく進化したゲームである事を告げる。

主人公は普通のゲームと思っていただけに、ギムレーの発言を鵜呑みに出来ないが――今はハンターを倒す事を優先する為にジャンヌと協力する事に。


そこで、ゲームに登場する様々なプレイヤーキャラクターに関しても言及される。

(プレイヤーキャラの登場作品紹介もここで行う。説明になり過ぎないように――)


ジャンヌはヒーローアバターとスタイルが異なるので、即座に対応はしづらかった。そして、どうやって指示を出すのかジャンヌに尋ねる。


4.打破

そこで彼女は衝撃的な展開で、ハンターを撃破。その光景を見て主人公はジャンヌがプレイヤーが操作せず、自分の意思で戦っていた事に驚きを隠せない。


ハンターのプレイヤーは、主人公も見知らぬ人物だったが、それは彼にとってどうでもよい事だった。


その一方で、動画サイトではジャンヌのバトルが早速拡散しており、それがSNS上で話題になっている。


帰宅して、ジャンヌから事情を聞くのだが――それでも最初は戸惑うしかなかった。


5.巡る流れに

数日後、主人公がARフィールドでプレイをしている所、観戦をしていたアークロイヤルが接触をしてくる。

最初は主人公もアークロイヤルに疑問を抱くのだが、彼女のアドバイスは明らかにSNS上におけるフェイクニュースよりも当てにはなった。

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