正義の見方と人の価値観を考える

ラビッツ

第1話 例えばの話 価値観

初めて某絵画のピ○ソの絵を見た時

あなたはどういう感想を抱いたか


ある人は素晴らしい芸術品だと言い


またある人は俺でも描けると言い


何だか気持ち悪いと感じる人も居る


そして全く興味がないと言う人も居るだろう


素晴らしいと言う人はそれが如何に素晴らしいかを永遠とたれ流す、俺でも描けると思う人や気持ち悪い、どうでもいいと感じる人にとっては迷惑この上ないだろう。


俺でも描けると言う人は大抵描けたりはしないが、所詮小学生でも描けるレベルだと言うだろう、素晴らしいと言う人にとっては芸術への冒涜だと怒るだろう。

気持ち悪いと感じる人や興味がない人にとってはそこはどうでもいいと思うだろう。


わたしは気持ち悪いと考える派だ

何て言うか見てると不安を感じてしまう

自分で描けるとは思わないし、芸術とも思わないし、あまり見たくはない。

どうでもいい人にとっては興味すら抱かない価値観を試される代表のような絵画だ。


価値観とは何か?

価値観という言葉を使った

ただの差別ではないだろうか


人間は物に価値を付けたがる

そしてそれぞれの意見で喧嘩し合い、いつまでも解決はしない

そして価値観も芸術もどうでもいい人はそれを冷めた目で見ている


特に解決して欲しい訳ではない

何せそれが価値観だからだ。

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