「監禁」がベースの、細かい描写が良い

一言で表現すると「気付いたら監禁されていた」という形で話がスタートするハーレム物です。

甘々な感じで描写されますが、どうしてそうなったのか、監禁された理由は何だったのか、といった読者が疑問に感じるだろう点は読み進めていくうちに丁寧に明かされます。

監禁という愛情表現も世界にはあるのだな、とこの作品に出会って深く?理解できた気がします。

物語の最後はハッピーエンドで終わるので、是非とも最後まで読んでほしい作品です。