白雪さんのあるあるepisode9:仕事中の出来事……。


【~白雪Side~】


「カタカタカタ……(仕事中)」


「……っ!?」


「……(キョロキョロ)」


「スッ……(懐からメモ用紙を取り出す)」


「……よしっ!(コクンッ)、カタカタカタ……(仕事再開)」



【~白雪部下Side~】


「「……」」


「ほんと、白雪さんのメモ癖は凄いよな……」


「中身は見たことないけど、あのメモ帳にはきっと仕事のことがびっしり書いてあるって噂だよ。この前社長が見たって言ってた。PC打ちながら別の事考えて仕事するとか、白雪さん尊敬するよねっ!」


「へぇ……。負けてられないな。俺らも頑張ろうぜ!」


「うんっ!私達も白雪さんの足を引っ張らないようしなきゃ!」


「「白雪さん、外営業いってきますっ!」」


「はーい、気を付けて!」



【~白雪Side~】


「カタカタカタカタ……。(ダラダラダラダラ……汗)」


(……言えない。頭の中で小説の次のネタやひらめき、文章が不意に滅茶苦茶降りてきて、忘れないようにメモしているだなんて絶対言えない)」


「……二人に飲み物でも買っておいてあげよう、かな?(財布の中から240円を取り出して、いそいそと走り出す私)」


結論:ネタや文章が仕事中でも不意に舞い降りてくる。しかし、たまに忘れて悶々とするのが嫌で、ついメモ帳に簡単に書いてしまう。


(※メモ帳がないと、すぐに忘れてしまう白雪さんであった)


……って、これは個人的なパターンだからあまり共感されないないかもですね(笑)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る