魔導剣士ファクスの異世界放浪記

第22話南の大陸の南のアサラ国へ

魔導剣士ファクスは朝早くに目覚めてベットのふちに置いたカバンと剣を持って朝早くに宿屋を出て左下の中心にあるファクハ城の右隣の訓練場の右上の城下町の右下の南の大陸の南のアサラ国に向かう船乗り場へと向かっていき船乗り場へ着くとそこのア数少ないジャルガ国民が居た

船長のムラダが船のエンジンを止めて搭乗口のボタンを押して搭乗口の都営らを開けて船から降りてきてジャルガ国民を船に乗せた後魔導剣士ファクスに近づいて声を掛けてきた

ムラダ船長>>>>君も乗るのかい？

ファクス>>>>はい

ムラダ船長>>>>君の名は？

ファクス>>>>ファクス

ムラダ船長>>>>俺の名はムラダだ、よろしく

ファクス>>>>よろしくお願いします

ファクス>>>>ムラダ船長、聞きたい事があります

ムラダ船長>>>>なんだ聞きたい事とは？

ファクス>>>>この船で南の大陸の南のアサラ国へは何分くらいで着くんですか？

ムラダ船長>>>>三十分だ

ファクス>>>>分かりました

ムラダ船長>>>>船の操縦室から何か珍しい生き物が居たら教えるぞ、そろそろ船を出すから早く船に乗れ

ファクス>>>>分かりました

ファクスはそう言うと船に乗った後、船長のムラダも船に乗り搭乗口のボタンを押して搭乗口の扉を閉めてエンジンを掛けてこう言った

ムラダ船長>>>>船を出すぞ

そう言ってジャルガ国の南の大陸の南のアサラ国行きの船乗り場から船を出した

魔導剣士ファクス右甲板の席に座った

そして鮒を出して十分後、ムラダ船長が操縦室からこう言った

右甲板の右の海にイルカの群れが泳いでいるぞ

その声が聞こえた魔導剣士ファクスは右甲板の席を離れて右の海を見た

そこにはイルカの群れが泳いでいた

魔導剣士ファクスはその光景を見てこう思った

ファクス>>>>逞しい姿だな

そして魔導剣士ファクスは右甲板の席に戻った

イルカを見て十分後、ムラダ船長が操縦室からこう言った

左甲板の左の海にマナティの群れが泳いでいるぞ

その声が聞こえた魔導剣士ファクスは右甲板の席を離れて左甲板に行き左の海を見に

そこにはマナティの群れが居た

魔導剣士ファクスはその光景を見てこう思った

ファクス>>>>穏やかな動きだな

そして左甲板から右甲板の席に戻った

そしてマナティを見て五分後、ムラダ船長が操縦室からこう言った

右甲板の右の海にアシカの群れが泳いでいるぞ

その声が聞こえた魔導剣士ファクスは右甲板の席を離れて右の海を見た

そこにはアシカの群れが泳いでいた

魔導剣士ファクスはその光景を見てこう思った

ファクス>>>>可愛い姿だな

そして右甲板の右の席に戻った

そしてアシカを見て五分後、船は南の大陸の南のアサラ国の船乗り場へと着き船長のムラダがエンジンを切り、搭乗口のボタンを押して搭乗口の扉を開けてジャルガ国民と魔導剣士ファクスを降ろした後、船長のムラダも船から降りた

魔導剣士ファクスはムラダ船長に近づき声を掛けた

ファクス>>>>ムラダ船長

ムラダ船長>>>>なんだファクス

ファクス>>>>貴方のおかげで珍しい生き物がみられて楽しかったです、有り難うございました

ムラダ船長>>>>いえいえ、楽しかったなら良かった

ファクス>>>>俺は先を急ぎます、短い時間でしたが有り難うございました、お元気で

ムラダ船長>>>>ファクスも元気でな

ファクス>>>>はい

魔導剣士ファクスはムラダ船長と別れて南の大陸のアサラ国の船乗り場からアサラ国へと入っていた