みかん狩り 7
その時、友人の武田がそばに来た。
「邪魔だったかな?」
「そんなことはないよ」
「村上、大成功だったね」
「うん。ありがとう。皆の協力のおかげだよ」
「村上の意外な一面を見た気がするよ。村上ってリーダーシップがあるなあ」
「そうよ。村上さんは頼れるのよ」
小山さんはそう言うなり、僕の片手にしがみついた。
武田は僕と小山さんの写真を撮った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます