「ティナ④」への応援コメント
国を守るために戦っていたかつてのティナはもういない――
仕えていた王や騎士団の隊長にも裏切られていたのを知ったから――
殺伐としたティナの様子が、序盤のティナとうって変わってしまったのがよくわかる描写で引き込まれます!
空しさだけがティナを包んでいて、それはもうティナを今いる世界に引き留めておくことはできなのだということを感じさせます。
そして再び現れた白銀の少女と男――
『さぁ、おいで。』
の言葉がティナにもかけられて。
手をとった者たちがそのあとどうなってしまったのかは描かれてはいないのですが、そこを読者に想像させる形で終わらせているところが上手いなと思いました!
リザ、オリビア、サラ、ティナ、4人の女性のエピソードが、それぞれ違った世界を描いていながら繋がりを持たせている『星屑の物語』、とても面白かったです!
「ティナ③」への応援コメント
ついにアーサー王の告白によって、魔物とセルシア国の繋がりの秘密を知ってしまったティナ。
そして騎士団の役目がどういうものなのかも。
何かよくないことがあるんだろうなと思っていましたが、ティナにとっては受け入れがたい事実ですよね!
そしてジルまでも。
裏切られていたことを知ったティナの前に現れたのはいつもの白銀の少女と男。
(ここで現れたのですね!今回はどういう場面で現れるのかと思っていました)
でもティナはすんなりアリサたちの元へは行かず、、、、
怒りまかせて何をしようとしているのか――
続きが気になります!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
少女と男が現れるタイミングは一応話のターニングポイント的な位置付けにしています。
物語も大詰めとなりました。どうぞ最後までお楽しみください!
「ティナ①」への応援コメント
最終エピソードの『ティナ』。
騎士団の中でも最も若い騎士の1人ということですが、前3話とまた違うキャラクターのストーリーで面白いです!
隣国セルシア国を訪れているアーサー王とティナたち騎士団ですが、魔物が矢張り気になります。
セルシア国は果たして安全な国なのか、何か不穏な空気を感じるようなラストですが、続きが楽しみです!
作者からの返信
毎度コメントありがとうございます!
魔物と騎士は自分の中でTHE・異世界というイメージだったので避けては通れぬと思い書いてみました。相変わらず不穏な雰囲気の話ばかりですが読んでいただけてとても嬉しいです。
更新が遅くて申し訳ありません。展開等は決まっており必ず書き上げますのでどうか最後までお付き合いいただければと思います。
「オリビア②」への応援コメント
かつてのスターの座を奪われてしまったオリビアの気持ちがよく伝わって来ました!
そして事態は最悪の結果に。。。。
(映画を見ているような衝撃的なシーンに感じました)
そしてオリビアのエピソードにも現れましたね!
『オリビア、あなたは素敵な星よ。きっとまた輝ける。』――
自暴自棄になっていたオリビアに、救いの言葉をかけてあげる白銀の少女がとても印象的です!
男の手を取って、今オリビアはどうしているのだろう、という気持ちに包まれるラストが余韻を感じさせます。
3人目はどんな人物が・・・
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
この作品は今まで書いたことのない世界観を書こうという一種実験的な側面もあるのですが細かいところまで褒めて頂けてありがたい限りです!
3人目もぜひお楽しみください!
「オリビア①」への応援コメント
ガラッと雰囲気が変わって、踊り子のエピソードになったのですね!
赤いドレスの書き出しから始まっているところが上手いな!と思いました。
視覚に訴える描写に引き込まれます!
新人に自分の座を奪われてしまう、ということは確かにあることですよね。トリシアの才能を認めて劇団に入れたのはオリビアでもあるのに、、、、
この続きは果たしてどうなるのか?
前回の展開が興味深かっただけに、今回もすごく気になります!
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
丁寧な感想ありがとうございます!
話は大体出来ているので執筆に時間が掛かっていますが随時更新して行きますのでどうか続きも読んでいただけると嬉しいです!
少女の部屋への応援コメント
一連のストーリーがまるで夢の世界のできごとだったみたいにアリサの部屋に集約されたエンディング、4つの人形が意味するところを謎に包みながら、そういうことなのか、と思わせる描写がすごく上手いなと思いました!
また、『星屑の物語』というタイトルの意味がより鮮明に刻まれました。
人と星を重ね合わせた世界観と、アリサという少女とその父親を作品の要にしたところが魅力です。
続きがあればまた読ませていただきたいです!
作者からの返信
最後までご愛読いただきありがとうございます!
この話は夜空に光る星々でも誰に知られることもなくいずれ消えていくというのをどこかで聞いたのを思い出して書いてみた作品です。また、前にも返信で言いました通り自分の書いたことのないジャンルに挑戦しようという意味もあったのでお褒めいただき本当に嬉しいです!
続編などは今のところ考えていませんがアイデアが思いついたらもしかしたらがあるかもしれないのでその時はぜひまた読んで頂ければ幸いです!
毎話詳しい感想やお褒めの言葉本当にありがとうございました!作品の展開に悩むこともありましたがお陰様で完結させることが出来ました。これからもゆっくりだとは思いますが小説を書いていこうと思っているので気に入った作品があればぜひそちらも読んでいただけたらと思います!
ちなみにですが登場した4人の女性名(英語)の頭文字を並べるとこの作品のテーマになるという小ネタも仕込んでみました笑