ほしにくを 作るには、陽の光と 干す台が いる。



あたりまえだが、 雨の日には  干せない。

干す台は  樹木を 切り倒してから、 かたち 造るしかなかったので


幸運にも、既に 倒れていた、樹木から 簡単だが、脆い台を 造っ た。




ライターの中の液が 無くなってからというもの、偶然にも、俺は

学校で 習ったことのある、火打 石を みつけていた。




改心した、お陰から なの か・・・?


俺の幸運は 続き、 いろいろな物に 恵まれた。





すべてが このまま 順調に 行くとも、 想えた が

突然 、 雨が 降り出した。




なんにち か、 雨が 降ったので 水分の調達には、 苦労せずに済んだが

その間  ほしにくは  つくれなかった。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


勿体な;い、 そう感じた瞬間だっ た。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る