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  • 希望の箱(2)への応援コメント

    ウィザードリィ・コンプレックス……タイトルに相応しい物語でした。

    夏輝のようなケースに限っての話ではなく、何かに行き詰まり、挫折を経験して、歩みを止め、自分がどこに向かうべきか迷う気持ちという点で、いろいろ共感できる部分があった話たと思います。

    そして夏輝もまた、先に向けての一歩を踏み出す覚悟を決めたように見えて、後に続くであろう話へ希望が持てる最後の締めくくりでした。

    作者からの返信

     私の未熟から日の目を見れなかった作品ですが、こうして読んでもらえて、そして、少しでも楽しんでもらえたなら、本当に嬉しいです。
     朝凪夏輝が挫折を乗り越えたように、私もまだまだ諦めずに小説を書き続けたいと思います。

     それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

     

     

  • 魔法使いの現実(1)への応援コメント

    おお……場面的に情緒溢れる感じがします。
    なにげない日常の中に、予期しないまま訪れてきた過去からの挨拶……みたいな感じで。

    しかし、今まで読みながら感じた部分ですが、前にアズサヨシタカ様がおっしゃったように、元の主人公が朝凪夏輝ということだからか、今のところ物語の比重としては、夏輝のほうが軸となっている印象がありますね。


    作者からの返信

     夏輝が主人公。
     今改めて見直してみても、正直、そこは改めきれていないと思います。実際、元の形に引きずられていると指摘されました。

  • 魔法使いの罪過への応援コメント

    夏輝が引きこもり(?)になった原因に当たる話でしょうか。
    よかれと思っての行動……そこにスパイスとしてかけられた、わずかな自惚れた心。
    それが巡り巡って、最悪の結果を叩き出してきた――。
    それはトラウマものですね、納得しました。(涙)

    作者からの返信

     応援コメントありがとうございます。

     御指摘の通り、この回で語られているのが、魔法使いに憧れた夏輝が挫折してしまった理由です。物語もだいたい折り返し地点、ここからはクライマックスに向けて色々と伏線回収と謎の解明なので盛り上がっていきます……いくはず……たぶん面白いはず…………いや、もちろん自分では面白いと思って書いた作品なのですが、過去にお蔵入りになったのは事実なので、何だかんだで自信無いのですよ。


  • 編集済

    魔法使いの犯罪(5)への応援コメント

    現場捜査を風景が本格的な感じで、完全に推理小説を読む感覚で読んでいました。

    それに朝凪夏輝……あれも一種の霊視と呼ぶべきですかね。
    度々霊視で犯人の人相とか、犯行時刻や使われた凶器を特定する霊能力者の逸話とかを耳にしますが、とにかくロマンがある話だと思います。

    それと、刑事たちのやりとりも小気味がよくて面白かったです。

    作者からの返信

     応援コメントありがとうございます。

     この鉄骨落下がひとまず最初の事件ってとこですが、以前に読んでくれたガチ推理勢の読者には、この話の時点であっさりトリックがバレました。まあ、ミステリー要素有りの現代ドラマだし、推理要素は弱めだから……と、必死に自分を慰めたものです。

  • 魔法使いの呪縛(2)への応援コメント

    黎斗も相当荒れた感じの人物に見えますが、朝凪夏輝もかなり独特(?)な感性の持ち主みたいですね……。
    黎斗の慌てた(呆れた?)様子が面白かったです。
    この二人の出会いがどういう話を紡ぐのか、これからの展開が楽しみです。

    作者からの返信

     この物語は、昔、ファミ通文庫様で仕事していた時にお蔵入りになった作品を一部改稿した物です。
     元々の主人公は朝凪夏輝でした。しかし、当時「女主人公はダメ」と担当さんに言われ、準主役というかヒロイン的な立場だった有栖川黎斗を主役にする形で改稿したはいいけど、結局ダブル主人公の形にしかまとめきれず、その他いろいろな問題もあって、結果は見事にお蔵入り……苦い思い出です。

  • 魔法使いの憧憬への応援コメント

    こちらは魔法? 異能力?の話のようですね。
    (まだプロローグを読んだ感想ってだけですが。汗)

    しかし、自分は魔法使いだけど、魔法は存在しないとは……概念的な意味での『魔法』というワードが代弁する『理の外側に存在する何か』ではない、一つの力でしかないという意味の台詞なのか、最初から意味深な話をしてきましたね。

    作者からの返信

     一応、ジャンルの分類上はミステリーか現代ドラマになると思います。科学ウンチク、ミステリー、ラブコメ、人間ドラマを混ぜ合わせたとこに、ちょびっとだけバトルを足した感じというか、まあ、十年前には腐るほどあふれてた世界観ですね。

  • 魔法使いの憧憬への応援コメント

    すいません。どうしてもタイトルでティ●トウェイトやら「石のなかに居る」とかメッセージが頭の中に浮かんでくるのですが。(滝)

    作者からの返信

     確かにウィザードリィって言えばまずそれが浮かびますね。
     残念ながらこの小説には、首はねるニンジャもムラマサブレードもマーフィーなゴーストも出てきません。
     でも、地下迷宮の奥に魔法使いは居ますよ。一応……。