カクヨムで初めて読んだのがこの作品でした。美しい景色がスクロールするたびに広がって、鮮明になって。気づいたら私もお話の世界の中にいて、花火を見ていました。ハッとする美しさでした。こんなに素敵な花火が見られるとは!web小説ってすごい!!この作品にいま出会えて本当に幸せです。ありがとうございました。
斬新な表現方法もさることながら、言葉の一つ一つがそれ以外に正解はないと思えるほどしっくりきました。思わず何度も最初からスクロールしてしまったほど。情景が目に浮かぶようで心地よかったです。…続きを読む
とりあえず読みましょう。ガチガチ頭の私には考え付かない発想。文字が--生きてます。いや、文字で描いてる?童話、絵本を読んだような感覚になりますね。多分、真似するのは無理っす。
本当に花火を見ている様でした。
まるで絵画を見ているように情景が浮かぶ。 淡々とした語り口から語られる縁側。打ちあがる花火。父、母、家族。それら全てが、鮮やかな色を伴って脳裏へ投影される。 あるいは詩のようだとも言えるかもし…続きを読む
もっと見る