9月3日(火) しれっと更新を再開する
こんばんは、久里です。ご無沙汰しております。
毎日更新の夢は三日坊主ならぬ一週間坊主(?)で途絶えてしまいました。冷静に考えたら、あのハイテンションぶりで毎日続くはずがなかったのかもしれません。いや、これだとテンションを言い訳にしているようで非常によろしくないですね。本当はテンションの如何なんぞ関係ないということは拙者とて百も承知済。それゆえこの更新の断絶は純粋に単なる私の怠慢だという冷酷な事実を涙をのんで受け入れねばならぬのですぐぬぬ……。久しぶりの更新にして、私はのっけからなにを言っているのだろう。とにかく、毎日書かずにはいられない、書いていないと気持ち悪いレベルにまで到達するにはまだまだ時間がかかりそうだなぁと感じた次第です。でも、いつかは到達したい領域ですよね。魔法の杖なんてものは存在しない。ということはやはり毎日こつこつ書く以外に道はないんだなぁ byくり。
何故、突然このエッセイの更新を再開することに思い至ったかといいますと、パソコンに向かってみたはいいものの、ぜんぜん小説を書く気になれなかったからです。えーと、書く気になれないというと語弊があるなぁ。正確に言うと、書きたい気持ちは人一倍迸っているのだけれども、肝心の熱烈に書きたいアイディアが降ってこないという状態。要するに書きたいネタが枯渇してしまった。こういう時、以前までの私だったら、明日世界の終わりがやってくると告げられた人間並に絶望し、アイディアを探し求めてやまないゾンビのような状態になっておりました(※誇張表現ではありません)。でも、短いカクヨム生活を経て、少しだけ成長することができたと思っています! ずばり、『書きたいものがない時は、焦って書こうとしない。書けない自分もありのままに認める』マインドを手にしたことによって、無駄に焦らない自己嫌悪しない術を身に着けたのですレベルアップだーたりらりらーん★ いや、待てよ……わたし、毎日書かずにはいられない人になりたいんじゃなかったっけ……そうなると、このぐうたらマインドを手にしてしまったことは、進化でもなんでもなくむしろ退化だったのでははわわわわ! だめだ。この話題はこれ以上掘り下げてはいけない。何故かって、私が傷ついてしまうから! 世界には知らないままでいられた方が幸せなことも沢山あるのです。まる。
この果たして進化だったのかはたまた退化だったのか真相は迷宮入りな『書けない自分もありのままに認める』マインドを幸か不幸か身につけてしまった私が書くことの代わりに何をしていたかいえば、何をしていたんでしたっけね。そうですね、ここ最近は、生活を頑張っていたような気がします! 具体的には一週間ほど電子レンジのない生活を送っていました! 確実に頑張る方向性が間違っている! そして、案の定なんですけど、とてもキツかったです……! 例えばケースその①。おかずを作成する。(※作ると言えるほど手慣れている風ではないのであえて作成という言葉を使いました、誤字ではないです!)食べきれず、余ってしまったので冷凍処理を施す。しかし肝心の電子レンジがないので解凍できない悲しい。例えばケースその②。夜に米を炊く。一膳余ったので、朝食べる用にラップをして冷蔵庫に入れておく。朝起きる。冷蔵庫から取り出す。電子レンジがないので、冷たいまま食す他ない。当然の如く冷たいし硬い。うう……あったかいご飯が食べたいよぉ……という感情に何度も襲われるようなことを繰り返していました。この一週間で人間並の生活は電子レンジによって保たれているといっても過言ではないと思ってしまうぐらいには、彼ら(彼女たち?)の偉大さを身をもって実感した次第です。ちなみに、何故一週間もこの地獄を耐え忍んだかというと、例のきらきらしい後輩ちゃん(※7月16日(火) 人の縁は不思議なものだ 参照)から電子レンジを恵んでもらえる手筈になっていたからです! 最近ようやく落ち合うことができまして受け取れたのですが、生活のクオリティが爆上がりしました。電子レンジのある生活 is プライスレス。気がついたら、電子レンジがゲシュタルト崩壊しそうなレベルで電子レンジという単語を使ってしまったので、そろそろこの話題もやめようかと思います。
正直、数時間前にこのエッセイを再開しようと思い立ってカクヨムのエディタに向き合った瞬間には、(再開するといっても最近ぜんぜん文章書けてないけど、書きたいこと思い浮かぶかなぁ)という不安な気持ちもなくはなかったのですが、思ったよりもすらすらと書けている自分がいたので安心しています。相変わらずとりとめもないことばかりですけれども、内容なんて二の次三の次ですよね。なんでもいいからとにかく何かしら書くことが、今の書けていない私にとって重要かなと思ったんですものね。まぁ、書きはじめてみたらかなり楽しかったので、重要であるか否かすらも些末なことになってしまったんですけどね! わー、素敵な感じにまとまったなぁ。いや、まとまったと思い込んでるのは本人だけかなぁ。まぁ、いっか!
小説であれ、エッセイであれ、書くことに集中していると時間って本当にあっというまに過ぎていきますよね。この文章も、書き始めてからかれこれ二時間近くは経っていますからね。こんなとりとめもない文章を書いている暇があったら小説を書けばよかったのにともう一人の意地悪な私が囁いておりますが、今日はそんな私のことは蹴散らして、素直に自分のことを褒め称えようと思います。だって、内容はともかく二千五百文字も書いたので!
というわけで、電子レンジも手に入り、生活もなんとなく落ち着いてきたので、これからはもう少し積極的にカクヨムできたらいいなぁと願っている今日この頃です。ついでに、こんなとりとめもない文章に最後までお付き合いくださったあなたには花束を贈りたい気持ちです。今後も、気まぐれに更新したり、かと思えば途絶えたりするかと思うのですが、お暇なときにでもゆるりとお付き合いくださる方がいたらそれは誠に幸いなことだなぁと思っております。カフェインの効果が切れてきたせいなのか、若干眠みが勝ってきたので、謎な文章になってきてしまいました。一文目から謎だったじゃんといわれたらぐうの音も出ませんけど。語れば語る程、私はなんてものを全世界に向けて公開してしまったんだと後悔しそうなので、このあたりで今度こそ締めくくりますね。それでは!
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