7月20日(土) 文字数とページの分割
どうしよう。もうこんな時間なのに、今日はまだ一文字も書けていない。この時間までの私は一体なにをやっていたのか。ああ、もう無理ぽよだ……今日は更新するの諦めちゃおうかな……一週間すら毎日更新が続かないだなんてお前は本当に意志の弱いだめだめなやつだな……おまけに風邪をひきすぎだし……喉の痛みはなくなったもののやっぱりまだなんとなく気怠いし……と、つい先ほどまでカフカもドン引きレベルのダウナー思考になっていた私ですが、先程、ある画期的な事実に気がついてしまいました!
エッセイなんだし、何文字以上書かないと更新しちゃいけないって決まりなんてないのだ!
小説を連載する場合はある程度文字数を均一にそろえたりだとか、一話一話に続きも読みたくなるような引きを作ったりだとか、流石にそこそこ考えながら掲載していく必要がありますけど、エッセイは何文字で更新しようと自由なのだ! すごい! エジソンも驚愕の世紀を揺るがす大発見だなぁ! 文字数に縛られないのであれば、毎日連載も夢ではない! 書くことにブランクを抱えている私でもなんとか達成できそう! そうしているうちに、一文字でもいいからとりあえず毎日書くことを達成できる! やがて書くことが生活の一部のようになっていた一時期の熱意を取り戻せる! 夢みたいな話だなぁきらきらきらきら! 私のエッセイってどうしてこうテンションが安定しないのかね。まぁ、改善しようとも思っていないんですけどね。だから、今日も今日とてジェットコースター並に揺れ幅のあるテンションでお送りいたします。
長編を掲載するとしたら、大体一話何文字ぐらいが適量になるんですかね。私は2500~3500を目安にしています。多い時だと4000文字ぐらいかな。ひとえに適量といってもその読者さんがどのぐらいウェブ小説慣れしているかにもよるだろうし、もちろんジャンルや作風によっても違ってくるだろうから、十把一絡げに何文字が正しいっていうものでもないんでしょうね。答えは藪の中だ。
長編以上に悩ましいのが短編ですよね。特に6000~8000文字ぐらいの規模の短編って迷いませんか? 最近は分けずに一ページで載せることが多いけど、分けた方が読む敷居が下がったりするのかな。分けていようが、分けていまいが、面白くなかったら最後まで読んでもらえません、以上! とかいう暴論(?)は脇に置いておくとしてさ。書いていて気がついたんですけど、カクヨムにはpvというシステムがあるので、どのぐらいの読者さんが最後までたどり着けなかったのか、ということを分析するという意味であえて分割するという手段もありますね。明らかに前編に比べて後編のpv数が少なかったら少し落ち込みそうだけど、客観的に見て面白くなかった・最後まで読ませる力が足りなかった、ということを知るのも良い勉強なのかも。
カクヨムに登録してからもうすぐで二年の月日が経とうとしているんですよね。細々ながらに飽き性の私がここまで続けられている趣味なので、少しずつでも上達していきたいとは思っているのですが、小説の上達って目に見える分かりやすいものではないから、中々、実感しにくいものですよね。正解もないですし。だからこそ奥深いのでしょうね。
冒頭で、エッセイなんだから何文字で更新しても良いんだ! 世紀の大発見だ! 等と騒いでいた割に、いざ書き始めてみたら何気に1500文字を超えていてちょっと笑ってしまいました。当初は300文字ぐらいで更新するつもりだったのに、意外とそこそこ書いてるやん。
カクヨム甲子園がはじまり、私生来のお祭り大好きの血が騒ぎ始めて、小説書きたい欲も上昇気流にのりはじめてきている気がします。少なくとも今月中に一作は書きあげて公開したい。あと、天気の子が公開されたので、それは絶対に観にいきたい。
明日も会社だけど、今日は寝るまであともう少し創作に時間をかけてみようかと思います。本日もお付き合いいただきありがとうございました!
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