かつて一世を風靡したロックグループ 「One Way Accell」のボーカル由貴は、色んなことがきっかけでどんどん人気が落ちていく。
苛立ち、消えゆく仲間、そして全く届かない歌。そんな中、彼女はひょんなことがきっかけで歌の本当の意味を改めて知ることになり、一期一会とも言える歌と人との繋がりが一番わかるギター一本を抱えて、旅に出る。
この作品の醍醐味は、物語がそれぞれ違うキャラがメインとなり、サイドにさすらいの歌姫、由貴が登場するという新しい目線で楽しめるので本当におススメです!
音楽をテーマに、純粋に向き合うこの作品はとても素敵で同じテーマで描いている私自身も参考にしたいとても切なくて、頑張っていこうと思える作品ですよ!