第18話ふらりといなくなってしまいたい
ふらりといなくなってしまいたい
どうなるのかしらね
怖くて仕方がないからできないよ
終焉が見えてしまうでしょう
それでもしがみつくんでしょうけど
自分自身に目隠しをして
何もない海の中にたゆたっているふりをする
それでいいよ、生き抜けるなら 酔いどれるは自分にも
本当に逃げてるだけ そんなのわかってる
捕まえて 置いてぶっ壊れてえ
自分で動かずに済み何かが変わるのなら。
こんな楽なことは無い 自分の気持ちなどイラ凪い
誰かに支配されたい
楽に洛に責任を押し付ける
最低最悪
自分も他人も信じられず
目隠して惹き擦ってよ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます