第11話 7月23日。

今日は久々にこちらは晴れました。


私は仕事仕事の日だったので、

買い物の時にしか外には出なかったのですが

カンカン照りの暑さで

梅雨の終わりが近いことを肌で感じました。


湿度の高い梅雨が終わると

暴力的なまでな暑さ。

やっぱりどう考えても夏とは上手くやっていけそうにありません。


そんな夏嫌いな私ですが、

今日はデッキブラシを買いました。


中学時代の掃除の時間を思い出しますよね。


はしゃぎ過ぎて、

ずぶ濡れになってしまい

先生に叱られましたね(笑)


あの頃はその事をこんな風に

眩しく思い出す日がくるなんて

思いもしませんでした。


君もそうでしょ?


そう考えると、

今こうして君に手紙を書いている事も

いつかはキラキラとしたものに

なるかもしれませんよね。


そうなったら、とてもとても嬉しいです。


今や、日課になっている君への手紙。


既にとても愛しい時間です。


そして、君からのお返事を待つのもまた

愛しい時間です。



一日の途中で、

今日は君に何を書こうかなと

思う瞬間も好き。



きっと明日もそんな時間を

過ごすと思います。



今日も読んでくれて

ありがとう。



それでは、また明日。



おやすみなさい。






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