第4話 7月16日。

今日も雨が降ったり止んだりの1日でした。


君の住むところはどうでしたか?

すっごく晴れていて気持ちの良い1日を

君が過ごせていたなら、

私も嬉しいです。


そうそう、昨日書いた本の事

考えてくれましたか?


私はたまたま、まだ手をつけていない本があって

君さえ良ければ、

それはどうかな?なんて思っています。


勿論、君に読みたい本があれば

その本が私も読みたい本な訳だけれど。


どうでしょうか?


ちなみに私が提案したい本は

「1ミリの後悔もない、はずがない」

という本です。


君に私が選びそうな本だと言われそう

ですね。


君だったら、

どんな本を選ぶだろう…?


それを考えるだけでも

実は私はとても楽しいのです。


もっとおとぎ話の様な話かな?

それともミステリーかな?

いや、読んだ後優しい気分になれる本!


きっとそうじゃないかな?


私と君は違う人間だし、

好みも違うけれど

どんなものが好きなのかだけは

お互い知っているのではないでしょうか。


あの頃と変わっていなければ、ね。


あ、あっという間に

もうこんな時間ですね。


この話の続きは、

また明日。


おやすみなさい。


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