第4話 ゲームの流れ ② シェルターに避難後

② シェルターに避難後

 本作のタイトルとなっている最序盤の60秒間を無事に乗り切りましたら、後の中盤からラストまでは、クイズ・ミリオネアのように、時間無制限で自らの選択をじっくり考える事の出来る、経営戦略ゲームとなっています。


 あなたも、あの殺風景で薄暗い地下シェルターはご覧になりましたか?( ′ω`)

 ここからが本当の攻略ですので、頑張って下さい(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾


 この時点から生還までの道のりは、まるで多くの人の人生のように果てし無く長く、その時まで無事に生存し続けるには、まるで物資が足りていません。

 しかし、先程も言いましたように、このシェルター内で色々な指示をして過ごす中盤では、序盤とは対照的に、「考える時間」だけはたっぷりとあります。

 何度も言いますが、各選択肢の意思決定を固めるまでの時間は、対戦格闘ゲームで画面上の表示箇所を二分するように真ん中にポンと置かれた無限記号が表している意味と同様、完全に時間無制限となっております。

 なので、パソコンが動き続ける限り、幾らでも考える事が出来るので、序盤とは違い、俊敏な操作が苦手な方でも安心です(*^_^*)


 野外探索につきましては運の要素がかなり強いですが、それも地図やガスマスク、銃などでカバー出来ますし、また殆どのイベントは選択肢を間違え無ければ、悲劇的な結果をほぼ確実に回避する事が出来ます。

 そう、それはまるで、タイムトラベルを題材としたメディア作品のように、です。

 つまり、イベントの選択肢には、試行錯誤の上での攻略と言いますか、死に覚えゲームな部分が多分にあります。

 なので、気負わず、焦らず、じっくりと考えながら攻略して下さい( *´艸`)


 攻略法を少し書いて置きますと、最初の数日は放射線が強いですので、野外探索には向きません。

 ここで焦って仲間を野外探索に行かせて仕舞うと、それだけでチェック・メイト、つまり生還が望めない状況に詰んで仕舞う可能性が出て来ます。

 シェルターの外は汚染された空気・水や、放射性降下物であふれています。

 そんな場所に仲間を探索などで外に出歩かせたりすると、そこで負った負傷などで病死するか、場合によっては放射線の影響で、それこそ変な名前のコーラが貴重品である世界のモンスターのような、凶暴そうなミュータントになって仕舞います。

 もしミュータント化した場合、一応、生存扱いには出来ますが、怪獣のような変わり果てた姿となった彼・彼女を元に戻すような治療法は、現在の所、ありません(>_<)

 ですので、血気にはやった早まった行動などはくれぐれも慎み、探索に出した仲間が戻って来ないなど、ハード・ラックとダンスして仕舞わないように注意するべきです。

 基本的には、この放射線の強い数日間につきましては、持ち込んだ物資のみを頼りに、徹底的に地下シェルター内にこもり、餓死がししない程度に、仲間と自分に限られた水・食糧を配給しながら、シェルターから一歩も外に出ずに過ごすのが最適です。

 気晴らしにトランプやボード・ゲームなどをして過ごすのも良いですね。

 ずっと前に動画サイトで見た、あべりょうさんのこの「核攻撃サバイバー」と言う歌を思い出します(*^_^*)

 あ、歌をご存知で無い方にも聴いて頂きたいので、URLを記述して置きますね(´▽`*)


https://www.youtube.com/watch?v=kvQlw4J4Ob8

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る