第104話 過去を振り返る

『仁志 水ぎわ』様に私が初めて書いた作品『お湯らーめん』を自身のエッセイで紹介していただけた。

 光栄である。

 実は、僕は自分の作品を読み返さない。

 書きっ放しと言えば聞こえは悪いが、誤字とかの指摘が無ければ、まぁ読まない。

 で…今回、数年ぶりに読み返してみたのだ『お湯らーめん』


『通』との思い出が脳裏をよぎる…

「いい思い出ねぇな~」


 そもそも、僕は偶然『カクヨム』というサイトを知って、無職で暇だったのでサラッと書いたのが『お湯らーめん』の第一話、というか、それ以上、書くつもりはなかったのだ。

 こんなもの誰が読むんだ?

 ……意外に読んでいただけて、じゃあ、こんな話はどう?で書き続けてみたのだ。

 なにせ無職である、時間だけはアホ程あったのだ。


『通』がいて『彼女さん』と会って『ラブホ』でバイトして、新聞記者とかやってみたり、思えば『カクヨム』を利用して思ったのだが…

 学無し、金なし、暇なしで僕の人生…大丈夫か?


 ともあれ、ご紹介いただきありがとうございました。

 恥ずいので…ココでお礼を…『仁志 水ぎわ』様『星都ハナス』様 本当に感謝です。

 たまには作品を読み返してみようかな。

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