第83話 歳を重ねて知ることがある
「ジムって…いいデザインしてるな」
Amazonで届いた『ジム・カスタム』を眺めてご満悦である。
先に届いた『ジム・パワード』の隣に飾ると…
「やだ…完璧じゃない」
シンプルなカラー、デザイン、量産機こそセンスが問われるよね。
そして…お盆休み、珍しく連休を取った。
「えっ? 桜雪さん明日いないの?」
僕もたまには連休を取るのだ。
年に数回…
どうしても…陸戦カラーのドムの隣にギャンが欲しかった。
だが…完成品はスタイルが気に入らない。
数か月悩んだ…
「作るか…」
悩んだ挙句にプラモデルを購入した。
何十年ぶりだろう…プラモデルを作るのは…
箱を開けるとランナーに付いたパーツ、コレが懐かしい。
ニッパーで切り離しパチパチとはめ込んでいく。
「コレがスナップキットか~組みやすい…恐るべしバ〇ダイ」
ネコがいるので塗装は諦めたが、それでもまぁ満足できるレベルで色分けされている。
「最近のプラモデルは親切である」
組んでる途中で小学生の頃を思い出す。
思えば、最初に作ったのも1/100ギャンであった。
当時はマ・クベ専用ギャンとなっていたような記憶がある。
別に専用機ではないのだが…ワンオフのプレゼン機をマ・クベが乗っただけだったような…
そして1時間ほどで組みあがった1/144ギャン…
「いいね」
個人的には、もうちょっとテカリを抑えたいが…まぁよし。
懐かしいような…うん、たまには、こんな休日もいい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます